原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

もしも 米大リーガー・大谷翔平選手にプロポーズされたら…

2024年03月03日 | 時事論評
 いや、こんなシチュエーションが日本人一般人女性に降りかかる確率はまず100%あり得ない!! と結論付けていいだろう。



 早速、2024.03.01付朝日新聞夕刊記事「出会い3,4年前 婚約は去年」と題する記事を、以下に要約しよう。

  SNSで結婚を発表した米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29歳)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ地で取材に応じ、相手の日本人女性について、「初めて会ったのは3年、4年前。婚約をしたのが去年」と明かした。
 結婚の決め手に関する質問には「ずっと(一緒に)いることを想像できた」とした上で、「一緒にいて楽しい。『これ一つ』というわけではなく、全体的な雰囲気があっているかな」。 すでに同居しているといい、「今日ここで(報)して、あとは野球に集中したい」と語った。
 
 (以下略すが、以上朝日新聞夕刊記事より一部を引用したもの。)



 原左都子の感想を述べよう。

 大谷翔平選手の大リーガーとしての素晴らしい活躍ぶりに関しては、時折触れる報道等々にて私なりに把握している。

 特段思い入れがある人物とまでの存在ではないが、ニュース報道等々より大活躍ぶりを拝見しては、世にもまれな実力に恵まれた選手が存在するものだと唸ったりする日々だ。

 上記朝日新聞記載を読んで、驚いたのは。
 大谷選手と当該女性との付き合いは、知り合ってから3,4年が経過していて既に同居している、との内容だ。

 という事は当該女性は現在米国住まいであり、(別報道では英語は全く喋れない人物とのことだが)大谷選手と同居もしているとの内容を鑑みるに。
 何と言うのか、若い世代にして既に3,4年の付き合いがあるということは。 要するに、子どもは未だいない様子だが、お二人は既に夫婦関係にあると考えてよいだろう。

 今時の29歳など、私に言わせると未だ若気の至り時期と捉えつつも。
 大谷選手の大リーガーとしての大活躍ぶりを鑑みるに、その経歴を考慮すると(特化した身分ではあるが)既に“世慣れ”している立場で彼女と同居生活に入った訳であり。
 何と申しますか、婚約は去年であれども夫婦関係としては既に“慣れ(極端に言えば“飽き””が生じている)と言うのか、極端な話が、今時の世相を鑑みると相手に嫌気がさしてしまっている時期とも捉えられるのではなかろうか。??  
 いや、いつから同居しているかが問題だが。 
 言い方を変えれば、お二人は既に十分に成熟した夫婦になられていることであろう。



 物事を“斜め”に観察するのが得意な原左都子であり、既に高齢域に達している身でもあるし。

 今回のお二人のご結婚に関しても、正直言って“斜め”の角度から見させていただいている段階なのだが。

 今回の大谷選手の結婚騒動で思い出すのが、現在は日本野球界で活躍中のマー君(本名を忘れました、スミマセン…)と元タレントの里田まい氏との結婚だ。
 あの二人など、なかなか釣り合った良きカップルの感じがある。 それは各種取材に応じる姿勢から得られる印象に過ぎないが。


 いや実際問題、何千億ドルも稼ぐ大リーガーと結婚する気が私には100%ないのに比し。 
 それを受け入れた日本女性が存在する事実がアンビリバボー!!としか言いようが無い!!
 要するにその女性は、やはり「一般人」の範疇から超越されている人物と結論付けられるのではあるまいか??

 大谷選手が今後いつになったら結婚相手を世に紹介するのかに関しては、私の知ったことではないが。

 とにかく ご結婚された以上は、お二人とも末永くお幸せに…