(冒頭写真は、今回第一目的で訪れた観音寺敷地裏側の風景。 背景の山々は阿讃山脈、 手前に流れている川は、おそらく四国三郎・吉野川の支流。)
前編で、マチコさんが「寂しい」と語られた事に関して記載したが。
そのマチコさんの「寂しさ」と、観音寺境内やその周辺の静かな景色が我が目には二重写しにダブって映った。
そのため観音寺本堂の話題を後回しにして、その周辺写真から紹介しよう。
観音寺正面玄関前の レンコン畑。
マチコさんが、故恩師の「小論文集」内に美しい蓮の花の写真を掲載されていた。 その写真は写真撮影のご趣味があるマチコさんが、この畑に咲いた花を夏の早朝の時間帯に撮影されたものとの談話だった。
同じく観音寺裏側の風景。
我が記憶が曖昧だが、大根畑??と伺った気もする。
同じく、裏手の風景。
道路があるが、ひっそりしていて人や車が通り行くのを見かけない。
観音寺境内のお地蔵。
同じく境内に展示されている 「原爆の火」モニュメント。
手前の畑のずっと奥手に映っているのは梨畑。 その梨栽培作業風景に関してマチコさんが語って下さった。 (我が家の先祖も広大な梨畑を経営していた関係で、子どもの頃に父からその話を聞いたことがある。)
境内にある恩師中村観善氏のお墓。
何と申し訳ない事に、故観善先生のお墓参りに伺っておきながらお花も持たずに参上した私だ。😰 そんな私に、マチコさんがあらかじめお花をご用意下さっていて、それを飾らせて頂いた。
私自身も郷里の出身だが、比較的市街地に暮らしていた関係でこのようなひっそりと佇む景色を日頃見ることは無かったと言えよう。
マチコさんの「寂しさ」に関する話題は、次に続きます。