(写真は、JAXA筑波宇宙センターに関する全体説明情報をネットより転載したもの。)
この年末の時期に、何故“JAXA筑波宇宙センター”へ行こう! と思いついたのかと言うと。
過去に於いて、当「原左都子エッセイ集」の記事をご自身のブログにて紹介して頂いた事が何度かある。
その中に、JAXA筑波宇宙センター元所長氏がおられた事が記憶に鮮明だ。😊
それまで私は筑波にJAXA宇宙センターが存在することすら認識していなかったのだが、それをきっかけに、いつか筑波宇宙センターを訪れてみたい夢をずっと描いていた。
今年の年末は娘の休暇が9連休となるのを利用して、国内何処かへ旅に出ようと目論んでいた。
そして思いついたのが、筑波だ。
筑波JAXA宇宙センターの開館日を調べてみると、明日12月28日まで開館しているとのこと! (その後、6日間程休館のようだ。)
これは年内に筑波旅行をするに限る! と思いつき、すぐさま宿を予約したとのいきさつだ。
それでは、明日の宇宙センター見学の下調べも兼ねて、以下にネット情報を引用させて頂こう。
筑波宇宙センターは筑波研究学園都市の一画にあり、1972年に開設しました。 約53万平方メートルの敷地に、研究学園都市にふさわしい緑ゆたかな環境と最新の試験設備を備えた総合的な事業所です。 当センターでは、JAXAの推進する活動のうち、
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所在地 〒305-8505 茨城県つくば市千現2-1-1
引き続き、ウィキペディア情報より引用させて頂くこととしよう。
筑波宇宙センター(つくばうちゅうセンター、英:Tsukuba Space Center、略称:TKSC)は、茨城県つくば市の筑波研究学園都市内にある、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が所有する宇宙開発計画関連の独立行政法人施設である。略称がTSCでないのは、同じJAXAの種子島宇宙センター(TNSC)と区別するためである。
概要
筑波宇宙センターは、宇宙開発事業団(NASDA)がN-Iロケットの打ち上げに向けた準備作業を開始した1972年に開設した。 2003年のJAXA発足と共に、NASDAの事業をほぼ受け継ぎ今に至っている。法人統合時において、最大規模の組織であり、種子島宇宙センター、角田宇宙センターの運用担当機関でもあった。 主な内訳としては、技術メーカー出向者と宇宙開発事業団採用の職員からなっていた。
センター内は緑豊かで、およそ53万m2の広大な敷地に様々な施設がある。 センターでは、宇宙飛行士の育成、宇宙開発の研究および試験、これまでに種子島宇宙センターで打ち上げた人工衛星の追跡や管理が行われている。
無料で入館できる展示館「スペースドーム」が一般には知られている。 スペースドーム以外にも、宇宙飛行士養成施設や「きぼう」管制室など一部を対象に予約制見学ツアーを実施している。
組織
筑波宇宙センター内には、宇宙航空研究開発機構の組織のうち、次の本部を設置。
- 宇宙基幹システム本部 - 元は、宇宙機システム開発本部
- 宇宙利用推進本部 - 元は、衛星システム開発本部
各本部の目的は、宇宙基幹システム本部が、宇宙開発に必要なロケットや通信所等の開発、運用。宇宙利用推進本部が、実用衛星を始めとした、工学実験衛星の開発及び運用、そしてそれらの利用の推進である。有人宇宙飛行に関しては、宇宙基幹システム本部にて実施。
また、宇宙開発計画を実施するプログラムグループとして
- 有人宇宙環境利用プログラムグループ(宇宙飛行士グループ)
- 試験研究活動
- 宇宙空間などで使用される電子機器の試験・研究(独立行政法人産業技術総合研究所と共同実施)
- 宇宙空間における装置耐用試験の実施(暴露モジュールの運用試験によって実施)
- 光通信機器の試験・研究(独立行政法人情報通信研究機構と共同実施)
- 宇宙空間などで使用する電波通信の試験・研究(独立行政法人情報通信研究機構と共同実施)
- 無重力での環境の研究・調査(有人宇宙飛行によって実施)
- 宇宙空間における観測機器の研究・開発(国立天文台、宇宙科学研究所、理化学研究所と共同実施)
- 宇宙空間などでの磁気関連の試験・研究(磁気圏探査などによって実施)
今後
- 大型モジュールである、「きぼう」の宇宙空間での組み立て作業における最終調整
- 「きぼう」モジュールにおける実験計画の公募・実施、暴露モジュールにおける実験計画の実施
- 大型試験観測衛星の開発・運用(詳細は、宇宙航空研究開発機構の項参照)
- 小型衛星の試験委託(現在、まいど1号が試験棟内で打ち上げ前試験実施)
- 有人宇宙ミッションの実施及び管制を行うセンター
(以下略すが、ウィキペディアより一部を引用したもの。)
私見だが。
このJAXA筑波宇宙センターは広大な敷地内に、宇宙開発に関する我が国の研究の歴史から未来展望に至るまでのありとあらゆる“現実と夢”を展示している様子だ。
明日は、できる限りセンター内の展示を網羅することを楽しみに出かけよう。
今回は、常総市内の宿に予約を入れている。
この宿の特徴は、決してバイキングなどに一切依存せず、宿泊客一人一人に心を込めた食事を提供いただくことにある。
これも、実に楽しみだ!😁
明後日の予定は未だ未定だが、牛久方面を訪ね“牛久観音”を見学してみたい気もしている。 今夜、じっくり娘と話し合おう。
いつものことながら原左都子の旅の“流儀”だが。
旅行中は一切ネットから離れ、現地での“一期一会の出会い”を堪能するべく志し行動します。
帰宅後、またネット付き合いの皆様とお目にかかれますことを楽しみに、明日朝出発致します。