今回の我が母娘二人旅の主たる目的は、食事(特に夕食)の充実にあった。
と言うのも、何分「料理嫌い」で名高い原左都子だ。
こんな料理音痴の母を持つ身にして、何故か我が娘が紆余曲折しつつ大学の専攻として選択したのが「食関係」分野だったのである…。
これには参った。
こと料理制作に関しては、私から娘に伝達・指導出来るものが一切何もない……
私が娘に伝授できるとしたら、“美味しいもの”を食べさせる事しか方策が思いつかない有様だ。
私自身が美味しいものを“食べる”事には長き独身時代より長けていたため、娘幼少の頃より事ある毎にありとあらゆる食事処を連れ歩いてきた。
小さい頃には食が細く難儀させられた我が娘も、成長に伴って“美味しいもの”を美味しいと捉えられる感性と共に、味覚自体も育っている様子だ。
そこで今回私が、4月に就活解禁を目前にしている娘を誘(いざな)ったのは、夕餉が充実しているホテル宿だった。
一泊目は和会席処、そして二泊目はフレンチフルコースとのメニューである。
とりあえず、記憶が新しい一昨夜(2月5日)の「フレンチフルコース」から紹介しよう。
上記写真はオートブル3点なのだが、(申し訳ないが)その品目を記憶していない。
一品覚えている内容を紹介すると、奥のグラスは「とうもろこしのスープ」だったかもしれない…
(原左都子の写真掲載力無き事情により、1本のエッセイに1枚の写真を掲載するのが精いっぱいであるため、「フレンチ vol1」はこれにて終了させて頂く事をお詫び申し上げます。 引き続き「vol 2」 及び「vol 3」を綴り公開致しますので、併せてご覧下さいますように。)
と言うのも、何分「料理嫌い」で名高い原左都子だ。
こんな料理音痴の母を持つ身にして、何故か我が娘が紆余曲折しつつ大学の専攻として選択したのが「食関係」分野だったのである…。
これには参った。
こと料理制作に関しては、私から娘に伝達・指導出来るものが一切何もない……
私が娘に伝授できるとしたら、“美味しいもの”を食べさせる事しか方策が思いつかない有様だ。
私自身が美味しいものを“食べる”事には長き独身時代より長けていたため、娘幼少の頃より事ある毎にありとあらゆる食事処を連れ歩いてきた。
小さい頃には食が細く難儀させられた我が娘も、成長に伴って“美味しいもの”を美味しいと捉えられる感性と共に、味覚自体も育っている様子だ。
そこで今回私が、4月に就活解禁を目前にしている娘を誘(いざな)ったのは、夕餉が充実しているホテル宿だった。
一泊目は和会席処、そして二泊目はフレンチフルコースとのメニューである。
とりあえず、記憶が新しい一昨夜(2月5日)の「フレンチフルコース」から紹介しよう。
上記写真はオートブル3点なのだが、(申し訳ないが)その品目を記憶していない。
一品覚えている内容を紹介すると、奥のグラスは「とうもろこしのスープ」だったかもしれない…
(原左都子の写真掲載力無き事情により、1本のエッセイに1枚の写真を掲載するのが精いっぱいであるため、「フレンチ vol1」はこれにて終了させて頂く事をお詫び申し上げます。 引き続き「vol 2」 及び「vol 3」を綴り公開致しますので、併せてご覧下さいますように。)