原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

路線バスとタクシーで行く郷里の旅 (ビッグひな祭り編2)

2017年03月07日 | 旅行・グルメ
 (写真は、「ビッグひな祭り」会場中央に展示されている大ピラミッド100段雛飾りの風景。)


 あらかじめネットにて当該イベント情報を得ていたのだが、おーー!! 予想よりも展示内容が充実していて物凄い雛人形の数々だ!

 雛人形の一つ一つを観賞していたのでは日が暮れそうなため、館内を一覧する方針に切り替える。

 この勝浦町「ビック雛祭り」の歴史は長いらしく、今回が第29回目の展示とのことだ。
 回を重ねる毎に人形数が増え、昨年はリオ五輪会場でも展示を実施したらしい。 

 しかも、当該会場では雛人形のみならず、洋風人形や供養のために持ち込まれたぬいぐるみ等も展示されている。

 更には随時イベントを実施していて、3月3日の当日は阿波人形浄瑠璃「傾城阿波の鳴門」が上演されていた。
 これは過去に既に2度観賞しているため、今回は写真撮影のみで素通りした。

 
 勝浦町特産品販売コーナーも設置されていて、地元の人達が観客の一人ひとりに声掛けして下さる。
 「何処からいらっしゃいましたか?」と尋ねられたものならば、すぐさま反応したい私だ。
 「東京から来ました」と応えると、「遥々と勝浦町へようこそ!」と返して下さる。

 特に、勝浦町産の“みかん”が超安価なのに驚いた。
 勝浦町は県内でも有数のみかん産地ということは昔から知ってはいるが、それにしてもその廉価加減が半端ではない。 M~LLサイズのみかんを7個程ビニール袋に入れ販売しているのだが、その価格とは100円ポッキリなのだ!

 「これ、本気ですか?!?」と私が尋ねると、「勝浦ではこの値段ですよ。 大阪では300円で売られているらしいですが」と地元の方がおっしゃるので、私が「東京では380円です。」と応えた。
 「何だかただで頂くようで申し訳ないですが買います」と返答して、それを郷里の実母への土産に買い求めた。 (後日談だが、勝浦町には縁がない実母もその廉価と美味しさの程に驚いていた。


 この勝浦「ビックひな祭り」はバス団体観光客の目玉スポットともなっている様子で、昼食時の食事処が混雑しているのに辟易とさせられた。 
 しばらく待ったのだが結局昼の食事が現地では出来ず、更には近くにただの一つも食事処が無い状態。
 やむを得ずすぐ横のJAにて巻き寿司と稲荷寿司の弁当を買い求め、帰り道の路線バス内で娘と二人で食した。 (お行儀が悪い事は承知だが、バス内が空いているからこそ叶う路線バス内の昼食でした。

 これが何とも、美味だったこと!! (2人とも、お腹が空いていたからかもしれないが…‥) 


 その後、東京に帰宅後も巻き寿司が食べたくて買い求めたのだが、やっぱり味が全然違うなあ。
 

路線バスとタクシーで行く郷里の旅 (ビッグひな祭り編1)

2017年03月07日 | 旅行・グルメ
 (写真は、郷里勝浦町にて開催中の“ビッグひな祭り”を観賞するため乗車した路線バス内風景。)


 折しも、郷里滞在中の3月3日は雛祭りだ。
 母の勧めで、この日は勝浦町まで出向き “ビッグひな祭り” を観賞する事とした。

 郷里主要駅より路線バスに乗車する。
 あらかじめ、乗車するべきバス路線や発車時刻はバス案内所にて調べておいた。 (まるで、テレビ人気番組「路線バスの旅」を地で行っている感覚で愉快だ。  このバス案内所は郷里滞在中何度も訪れたため、係員氏と顔見知りになった。)


 実は私が勝浦町へ行くのは、その名は知れどもこの日が初めてだった。  
 案内所にてバス路線図を頂いていたのだが、そこに記載されている停留所を見ながらのバス道中だ。
 論田(これ “ろんでん” と読みます)や中田(これは “なかた” ではなく “ちゅうでん” と読みます)等々の地名も昔から知れども、こんな所にその地が存在していたんだ!  などと今更ながら納得しつつ、始発駅から46目の停留所が「人形文化交流館前」だ。


 上記写真は目的地が近づいた辺りのバス内風景。

 始発停留所から乗り込んだ数名の乗客が次々降車し、その後乗り込んでくる乗客はまばら。 乗客のほとんどが高齢者の中、たまに高校生らしき少年達、そして我々母娘。  
 いつもの事だが、旅行者はほとんど見かけない。 おそらく皆さん、レンタカー等車を利用しているのだろう。

 車窓からは、勝浦川や山々が見える。 
 山道を猛スピードで上っていく感覚でバスが大揺れしつつ進んで行く。


 展望が開けた所に「ビッグひな祭り」会館が見えて来て、我々はバスを降車した。
 

路線バスとタクシーで行く郷里の旅 (高齢者介護施設編1)

2017年03月06日 | 医学・医療・介護
 (写真は、郷里の実母が暮らす高齢者有料介護施設最寄りのバス停。)


 今回の旅の第一目的は、昨年11月に実母が入居した郷里の高齢者介護施設を訪れ、母の暮らしぶりを観察する事だった。

 もちろん東京から郷里までは航空便やたまに新幹線に依存するが、郷里到着後の交通手段は今回に限らずいつも路線バスとタクシー、そして徒歩で移動するのが我が郷里旅の常だ。

 何分、私自身は娘が中学生になった時点で車の運転を完全卒業した。 元々運転嫌いだった事が一番の理由だが、それに加えて交通弱者である徒歩生活を志向した事、そして老後に向けての体力作りにも徒歩こそが最善と結論付けた故だ。 我が徒歩生活も既に10年以上の年月が経過している。

 2,3年前までは、実母が運転するギアチェンジ車に頼ることもあった。 施設入居直前まで近場であれば実母はマイカー運転で暮らしていたのだが、さすがに遠出は無理、視力の衰えもあり、施設入居と同時に自主的に運転免許証を警察庁へ返還手続きを取る事と相成った。


 さて、3月2日航空便にて郷里の空港到着後はタクシーに頼り、母の施設へ直行した。
 と言うのもバス便の場合乗り換えがあるし、その待ち時間のロスがとてつもなく大きいためだ。 (上記写真は母入居施設最寄りのバス停なのだが、バス便本数が少ない事実は写真の時刻表をご覧いただけるとお分かり頂けるだろう。)


 施設へ到着し、玄関にて施設長氏とスタッフの皆様に日頃の御礼挨拶の後、実母の暮らしぶりに関して簡単な質問をした。
 “何か問題を起こして迷惑を掛けていないか”  が保証人である家族の身として一番の確認事項と心得る私はその旨尋ねたのだが、その回答とは「何も問題ございません。お母様はお部屋にいらっしゃいますのでどうぞお上がり下さい。」
 同じく東京で義母の面倒も看ている立場の私としては、その回答が物足りない。 施設長はじめスタッフ皆様の“本音”こそをお聞きしたいものだが、それを根掘り葉掘り聞き出して多忙なスタッフの方々の時間を浪費する訳にも行かないだろう、と判断した。

 そして、母の部屋へ到着。
 ピンポーン、と呼び鈴を鳴らしたら母が出て来て、「あれ、来るのが1日早かったねえ」と言い出す。
 3月2日に行くと電話にて3度繰り返し確認したにもかかわらず、母がすっかり勘違いしている事実に初っ端から直面させられる始末。  それでも、母にとって我々母娘の1日早い到着がよほど嬉しい様子だった事を尊重し、その間違いを正す事は辞めた。 


 この日は郷里到着が遅かった事もあり、「また日を改めて施設へ寄るから」と母に伝え、事前予約していた郷里中心部に位置するホテルへの帰路についた。

 その際に撮影したのが、上記バス停の写真。
 実母入居施設は郷里中心部より比較的近い場所にあるが、それでも、ご覧の通りバス便本数が至って少ないのが過疎地の特徴だ。
 我々母娘がバス停でバスを待っている間、田舎道を通勤帰りの車が渋滞の中過ぎ去っていく風景が印象的だった。
 思い起こせば、私自身も遠い過去には大学へはマイカー通学だったものだ。

 公共交通網が発展し得ない過疎地に於いては、老若男女問わず皆が皆自家用車に頼り生活せざるを得ない実態を、再度思い知らされた。

絵むすび(朝日新聞2017.03.04編)

2017年03月05日 | 自己実現
 (写真は、朝日新聞2017.3.4付 パズル「絵むすび」に原左都子が解答したもの。)



 朝日新聞「絵むすび」ファンの皆様、お待たせ致しました!

 先週半ばから旅に出て、「原左都子エッセイ集」の公開をしばらくお休み致しておりました。



 先程帰宅し、留守中に届けられた新聞の整理をしておりましたところ、昨日(3月4日)土曜日の朝日新聞パズル出題が「絵むすび」であることを発見しました。
 すぐさまパソコンを開き我がエッセイ集編集画面を確認しますと、過去の「絵むすび」関連数本のエッセイにアクセスが殺到している事態をも発見し、早速「絵むすび」解答に取かかった次第です。


 皆様からのアクセス数の多さで大体の出題難易度が推測出来るのですが、なるほど、今回は「難易度4」でしたね。

 
 それでは、解答に取りかかりましょう。

 まずは、課題の全体像を見渡してみては如何でしょうか。
 ここで「絵むすび」解答の最初のコツですが、新聞から7,80㎝距離を離し、“四角四面”の全体像を観察すると大方の線引き見通しがつくものです。(あくまでも私の場合は、の話に過ぎませんが。)

 おおよその線引きの予想を立て、一番先にケリを付けるべく(すんなりと結べそうな)アイテムを発見します。
 今回の場合は最上段の10コマに着目しますと、この10コマは「タンポポ」と「電球」を素直に通すべく事に気付くでしょう。 「タンポポ」はそのまま下降させて、結んでしまってもよいかもしれませんが、「電球」は最上段で留めておきます。

 次なる課題は、中に位置するアイテム同士が交錯する事を避ける手段を考察する事でしょうね。 「へび」と「ホットケーキ」そして「フォーク」がその対象となりそうです。

 それを後回しにして、先に「キャンディ」をぐるりと下まで回して結んでしまっても他アイテム同士の交錯は避けられる事に気付きます。

 後は、残された「へび」「ホットケーキ」を“道の譲り合い精神”に基づきながら、「フォーク」も無事にその合間を縫って通過出来るよう多角的視野の下に配慮すると、自ずと解答が仕上がる事でしょう。

 「絵むすび」ファンの皆様の解答ご成功をお祈りします!! 


   P.S.

 原左都子の今回の旅行記に関しましては、明日以降綴り公開する予定でおります。

「ネット友達は成立し得るか?」 に頂いたコメント群

2017年03月01日 | 人間関係
 しつこくも前回に引き続き、「原左都子エッセイ集」バックナンバーに頂戴したコメント群を再掲載させて頂く。
 
 今回紹介するのは、2009.2.15 バックナンバー 「ネット友達は成立し得るか?」 である。

 今となっては “ネット友達” なる言葉を聞くと、何だか“可愛らしいなあ” なる感覚すら抱かされる。
 ところが当時、エッセイを書いて公開すれば放っておいても怒涛の如く押し寄せるコメント群の取り扱いを如何にするべきか、その人間関係も含めて悩み始めた頃だった。


 それでは、以下に当該バックナンバーの一部を再掲載させていただこう。

 私は本ブログ「原左都子エッセイ集」を、某ブロガーコミュニティに登録させていただいている。  先週39度の発熱で“鬼の霍乱”をしている間に、このブロガーコミュニティが“リニューアル”されシステムが大幅に変更されていて、私は現在大いに戸惑っている最中である。
 その戸惑いの第一点は、「読者登録制度」が廃止されたことである。
 この制度のお陰で、大変ありがたいことに、私の拙いブログに対して現在までに400名を超えるコミュニティ会員の方々から読者登録をいただいていた。 そして毎記事毎記事にご訪問いただき、ご覧の通りの内容の濃いコメントを下さる会員の方も少なくない人数だった。
 加えて、それら読者の皆様より心温まるブログの紹介文も沢山頂戴していた。 今回の“リニューアル”により、この紹介文がブロガー本人や読者の方々への承諾もないまま、すべて跡形も無く消し去られているのだ。 この措置には驚かされると同時に大いに遺憾な事態である。
 ブログあってのコミュニティであるはずなのに、肝心要のブログに対する「読者登録制度」を廃止したり、ブログ紹介文を断りも無く削除するとは、一体全体如何なる趣旨の“リニューアル”なのか。
 上記のごとく「読者登録制度」を廃止して、このブログコミュニティが今後何を目指すのかというと、それは“友達作り”なのである。   今回の最大の“リニューアル”ポイントは、「友達申請制度」を導入したことにあるようだ。  この私も既に数多くの会員の方々より“友達申請”を頂戴し、さらに頭を痛めている。この“友達申請”に対し、Yes か No かの回答を強要するシステムとなっているためだ。 そしてYes回答を出して双方が友達の“契り”を交わさないと友達関係がシステム上反映されず、他会員に関する何らの情報も届かないシステムとなった。 要するに、この「友達申請制度」を利用したくない会員は形骸会員と化し、事実上コミュニティから“村八分”扱いとなるようだ。  このように、私のこのコミュニティにおける目指すべき方向と、コミュニティ側の趣旨との間に大きなギャップが生じてしまった現状である。
 さて、そもそもネット上で友達関係が成立するのかどうかについて考察してみよう。 私の場合、ネット上の人との付き合いとは「原左都子エッセイ集」を通じてのみなのであるが、この経験に基づいて私論を述べさせていただくことにする。
 人間という全人格の中の“一部分”において、それは成立し得るかもしれない。 それが証拠に、この私もブログに頂戴する有意義なコメントを通じてコメンテイターの方と議論をさせていただくことにより、その人物像の一部に触れさせていただける思いがする。 お会いした事はないけれど、何らかの“繋がり”を感じさせていただくことができる。 それが、私の生活の一部分として活力を与えてくれていることも確かである。
 こういった関係が短期間で消え去る場合が多いのが、ネットというバーチャル世界の特徴であろう。 そんな中、私の場合はこの関係が長続きする方々が多く、そこには“友達関係”が成立していると考えてよいのかと思う。
 要するに、たとえネット上とは言え、“友達関係”とはある程度の時間的持続を要するのではなかろうか。 すなわち、最初から「あなたとはお友達ね」とか、いきなり「友達になって下さい」という制度にはやはり無理が大きく、違和感を抱かざるを得ない。
 友達とは、仲良しの契りを交わして相手に友達でいることを強要するものではなく、2人でよい関係を創り上げていった結果として、“友達関係”が自然と出来上がってくるものではなかろうか。
 (以上、「原左都子エッセイ集」バックナンバーより一部を再掲載したもの。)

 

 引き続き、当該バックナンバーに頂戴したコメント全文を以下に再掲載させて頂こう。
 いつものことながら、コメンテイターの皆様には無断での掲載である事をお詫び申し上げます。


Unknown (西森憲司)

2009-02-15 12:01:53

私も少々戸惑っています。
聞いたこともない人間からの「友達申請」という表現も気に入りません。
ブログを通して自然に友達のような関係になることもあるでしょうが、別に友達を作ろうと思ってブログをやっているのではありません。
全て保留にしておこうかとも考えましたが、それも面倒になって、全てにOKを出しました。


西森さん、戸惑っている方は多いです。 (原左都子)

2009-02-15 12:22:39

西森さん、私の周囲には戸惑っていらっしゃる方の方が大多数です。
この「友達申請制度」が煩わしくて、editaを退会した方も既にいらっしゃいます。
私も退会も視野に入れつつ、現在、様変わりしてしまったeditaの私なりの有効利用方法を模索中です。
いずれの進退となりましても、今後共、ブログ本体に直接お越し下さいますように。
今まで通り、お待ちしております。


長いものには巻かれろ? (issei)

2009-02-15 13:06:00

原さんこんにちは、高熱からの開放喜ばしい限りです。
この度の我らが参加するコミュニティのリニューアルは少なからず、問題があります。その柱が「読者登録制」から「友達承認制」に変更されたことです。名称が変わっただけで、内容は旧タイプと変わらない運用が出来ると思います。しかし何と言っても、読者を「ZERO CLEAR」されてしまったのは腹が立ちます。ここ二日ほど申請/承認作業に追われる始末です。
 この問題を黙認するなら、良いこともありました。ブログ巡りSEQUENCEが楽になったことです。「足あとコメント送信」と「ブログに行く」を同時進行で運用できることです。正確なコメント返しが出来ます。原さん、ここに留まりましょう。仕方がないです。この言葉に尽きます。


そうですね (フミや)

2009-02-15 13:21:07

友達申請以外の関わりが、無くなると言うのは

いかがなものかな?とは思います、本来ブログ

と言うのは、個人の日記、雑記帳で更新も自由

お互いの来訪も自由という、気楽さがウリのは

ずなのが、更新、来訪の半強制化的な事を促進

していく仕組みというのは、私のなかでは無し

ですね、実際趣味その他に共感を憶え、親近感

が増し、仲良くなる、とっても遠方の方との通

常ではありえない、交流を持つ事が出来るとい

う、利便性はあっても、そこで、生まれる交友

関係も、お互いの趣旨を、尊重しあってこそ成

立する友好関係であり、強制的な面を、全面に

押し出してしまうと、折角の手軽さが失せてし

まう様には感じてしまいますね。特に、私の様

に更新もままならない、中身の薄いブログのマ

スターだと、敷居が高く感じてしまいます
(笑)


isseiさん、2日前までは退会する気でいました。 (原左都子)

2009-02-15 13:21:46

そして、昨日より留まる方向で軌道修正しつつあります。
今回の件で、既に多くの戸惑い同意意見を足コメで頂戴しました。
友達申請に応じてしまった方々も、やむを得ずの措置である場合が多いようです。
私は、今後共友達申請は保留状態の「0」で貫く予定でおります。なぜならば、YesとNoとの線引きが困難な方が多いのです。申請をいただいてNo回答をするのも良心の呵責を感じます。
退会を踏み留まろうとしている最大の理由は「足コメ」機能は利用したい、ということです。直接ブログではなく、ワンステップ距離をおいての連絡手段である「足コメ」は利用価値があります。
ということで、isseiさんのお勧め通り、不本意ではありますがおそらく踏み留まることになるでしょう。


リニューアルか・・・ (ドカドン)

2009-02-15 17:33:21

私もエディタの登録者ですが、370名ぐらいから読者登録していました。
しかし、登録初期の頃の人とは、お互いブログに訪問する事なく、極めて希薄な関係のままで日々を過ごして来ました。
今回のリニューアルは、形ばかりの読者関係を、リセット出来た(リセットされた)感じです。
後者の「リセットされた」が、強く感じられます。
私は、読者登録しておきながら、数回、いや一回だけの訪問もあったのですから、大いに反省がしたいですね・・・!
友人機能は「来るもの拒まず(アフィリエイトが多いのは拒むかも・・・)、去る者追わず」で、全く新しい読者開拓の気分で始めます。

追伸:風邪は大丈夫でしたか?


友達申請は意図が読みにくい (佐武寛)

2009-02-15 22:47:28

読者登録に弊害があったのでしょうかね。ポチの要求が多くありましたからね。いきなり友達と言うのは抵抗がありますね。提供元と要求なので友達登録に切り替えざるを得ないですが、何の説明も無いのは一方的ではあります。仕方なく友達登録に切り替えている人が大多数ではないでしょうか。無料サービスなので文句も言えないなあと思っています。


んーよくわからん。 (名古屋のすー)

2009-02-15 23:22:22

確かに形式だけの読者登録は、いかがかと思っていました。今回の友達契約?は、今までよりは濃いいのかもしれないけど・・・確かに安易なのかもしれないし・・・いつもチェックしていたい大事なブログへは、アクセスが容易かもしれないし・・・結局良く判らないのが、私の現状です。


たしかに (田舎人)

2009-02-15 23:28:32

ブログで友達関係が成立するかと言うとある意味無理がありますね。ただ、例えば原さんのブログを見たいんですね。私のブログなんていい年こいて恥ずかしくてなんですが、言うなればブログファンなんですね。また、今回のリニューアルで良いことも、前は何も考えず求められたら答えてたみたいなところが有りますが、アフェリオンリーのブログ(見たくもないブログ)を一掃しようという点では良い機会かもと、ポジティブな感じです今は。


Unknown (DRY)

2009-02-15 23:51:31

急な変更でまだよく理解していませんが、呼び方が変わって、もう1度リセットなのかと思いますが、確かに面倒です。


フミやさん、ブログへは気軽にご訪問いただきたいです。 (原左都子)

2009-02-16 07:33:32

そうなんです。フミやさんのおっしゃる通り、ブログとは個人がネット上での「公開」目的で綴っているわけですから、不特定多数の人々に気軽に訪問いただきたいものです。
今回のeditaのリニューアルによって、そんな公開性が使命であるはずのブログの世界を“友達申請”という形で友達以外を入り口でシャットアウトすることになってしまいましたね。

ブログコミュニティはもう少し広い視野で、健全なブログライフを支援して欲しかったものです。本当に残念に思います。


ドカドンさん、まさにリセットされてしまいましたね。 (原左都子)

2009-02-16 07:44:22

私の場合、相手の選別が困難等の理由により、以前よりこちらからの読者登録は一切させていただいておりませんでした。
今回、今までの読者情報の一切合切をeditaに勝手にリセットされてしまったため、一切読者登録をしていなかった私の手元には読者に関する情報が皆無の状態です。
そこで、現在、どなたが読者登録をして下さっていたかを思い出す作業と、その方々へのアクセスの手段を模索中です。
何分、友達申請「0」の場合、蚊帳の外に置かれてしまい、情報が一切届かないのです。
「あしあと」も過去数日分のみしか表示されませんし、私にとっては何とも不便なコミュニティと化してしまいました。
まったく、先週発熱と共にやってきた大きな災いでした。



佐武さん、営利目的のためではないでしょうか… (原左都子)

2009-02-16 07:53:35

editaは会員登録は無料ですが、当然ながら“営利目的”で運営を行っているのでしょうから、おそらく今回のリニューアルも営利を最大限に追求できる手段を選択したのかと私は捉えております。
今までの「読者登録制度」より、今回の「友達申請制度」の導入の方がより営利に結びつくのかと私は読んでいます。
加えて、時代の趨勢でネット上の友達が欲しい人種が増殖しているという社会的背景も大きいのかとも捉えています。
とにかく、肝心の「ブログ」を二の次扱いとされてしまったことが私にとりましては一番残念です。


すーさん、選択制にするべきでしたよね。 (原左都子)

2009-02-16 08:00:50

読者登録制度を残したまま、希望者には「友達申請制度」を利用できるようにするべきだったと思います。
そして、その「友達申請」もYesかNOかと相手に迫るのではなく、もう少し柔軟な制度作りができなかったものかと残念です。
友達申請しないと、実際希望者へのアクセスが非常に困難となってしまいましたね。私も皆様の所在確認作業に今後も日々追われそうです。「足コメ」か「あしあと」で探させていただきます。


田舎人さん、ありがたいお言葉に感謝です。 (原左都子)

2009-02-16 08:12:54

どうか今後共「原左都子エッセイ集」をごひいき下さいますように。
私が言うのもなんですが、editaに“ブックマーク機能”というのが新設されていて、それに読みたいブログを登録しておくと、そのブログの最新情報が届くシステムとなっている様子です。
アフィリは私も無縁ですが、editaにとっては“美味しい”存在なのではないでしょうか。
要するに、アフィリもeditaも“バナー”というのを貼り付けてそれをポチポチしでもらうことにより収入を得ている訳ですよね?
アフィリを嫌う一般ブロガーとアフィリを分別するのも今回のリニューアルの目的で、アフィリはアフィリでeditaも有効利用しようと目論んだのではないかと、私は読んでいます。


DRYさん、不便で面倒になりました。 (原左都子)

2009-02-16 08:18:30

しかし、読者情報とは一種の個人情報にも近いように私は考えるのですが、これを本人の承諾無くedita側が勝手にリセットすることは、法的にも問題を孕んでいるようにも思います。
私も、editaに読者情報の返還請求でもしたい思いです。



今退会しました (tontan)

2009-02-16 08:57:57

左都子さまこんにちは。
たった今、退会をしました。

退会することを以前の読者登録者さんに
足コメを送らせていただき、
それに対してのご返事を左都子さま始め
皆様から頂戴いたしました。
ありがとうございました。

退会を決めた私でしたが
この足コメのやり取りの部分は
以前よりとても見やすくなったと思いました。

本当は慣れないまま退会するのは
どうかとも思いました。
もう少し様子を見てからでも良いのではとも..
でも、毎日数名から頂く「友達申請」に
断り続けることに抵抗もありました。
これで果たして続ける意味があるのかと。

でも、今までお世話になりましたという
思いもあります。
こうして左都子さんのお部屋を
知ることもできましたものね。

今のeditaに意見は様々だと思いますが
作られている方々の苦労と努力が
退会の瞬間、感じてしまった私でした。

これからは直接お邪魔させていただきます。



僕は「友達申請」しません (かん)

2009-02-16 10:24:53

左都子さん、体調は如何ですか?

自分から、いちいち「友達になってください」なんて云える、相手も良く知らないのに?
ただし、「友達申請」してきていただいた方には、殆ど無条件で「承認」しています。
前の「読者登録」も生きているみたいで、このように、左都子さんがアップしたブログにも直ぐにアクセスできたので、このままでも構わないかと思っています。


tontanさん、editaでのお付き合いありがとうございました。 (原左都子)

2009-02-16 13:46:09

tontanさんは、editaから私のブログにコメントをいただけた数少ない女性のお一人でいらっしゃいました。(tontanさん、女性でいらっしゃいましたよね??)
退会手続きを終えられたとのこと、何だか一抹の寂しさが拭い去れませんが、またブログ本体同士でお付き合いをお願い致します。
私もあの後、既に“友達申請”を頂戴していた会員の方々全員に、保留のお詫びに今回のリニューアルに対する自分の考えを添えた長~い「足コメ」を送信させていただいたのです。
そうしましたところ、そのほとんどの方々から、戸惑いに同感の趣旨の返信を頂きました。返って励ましていただくことになり、“同士”の存在を大変心強く感させていただきました。
今回のこのブログ記事にもこれだけの反響をいただいております。今回のブログコメントはすべてeditaの会員の方々ですが、本当にありがたく心強い思いです。
退会に向けて大きく心が揺れた私ですが、今後共この“同士”の皆様のお力添えを頂戴しつつ、editaを有効利用していく方針です。
tontanさんのお越しも今後共お待ち申し上げております。


かんさん、私、読者登録も一切させていただかなかったのです… (原左都子)

2009-02-16 13:55:38

かんさん、ありがとうございます。体調はすっかり元通りです。
私はリニューアル前から自分自身の考えで、こちらからの読者登録を一切させていただいていないのです。
それで、今回の“友達申請”も「0」状態ですと、editaから何の会員情報ももらえない仕組みとなっているようです。本当に“村八分”状態で、皆さんへのアクセスに難儀しております。
とにかく、訪問や足コメのあった「あしあと」を頼りに皆さんへアクセスするしか手段がない状態です。
それでも、この「友達申請制度」にはどうしても同意できないため、難儀しつつも今後共皆様とお付き合い申し上げたく思っております。



色々と思うままに綴ります。 (ガイア)

2009-02-16 14:29:37

高熱で大変だった事でしょうが、ブログに復帰された事を慶ばしく存じます。

エディタがリニューアルされた事については戸惑いもあるでしょうが、私は気にしていません。所詮バーチャルな世界だと思っています。だからと言って適当なコメントを投稿したり、無責任なブログを綴る積もりは毛頭ありません。

長い時間を掛けてお互いに文章を通してコミュニケーションを育む事で、相手の人物像も想像できますし、考え方や想いを汲み取る事もできます。その様な行為の基で成立したものを友人関係と呼んでも差し支えないと考えます。昔風に言えば文通での友人かもしれません。

生身の人間同士の触れ合いの基での友人関係が望ましいのですが、毎日顔を会わせて親しげに会話をしていても友人とは思えない、友人にはなれない方もいます。友人とは何か、と言う問い掛けは、本当のところ難しいです。

ところでバーチャルな世界。視点を変えば、私たちはバーチャルな世界を生きてきた、生きている、生きて行くだろう、と思います。

例えば、言語を基本とした文学などの世界、視覚表現の絵画の世界、音による表現の音楽の世界、視覚と音声表現による映画などの映像の世界。これらはバーチャルな世界であり、これらに触れる事によって触発され、自己のイメージを拡大させ、人間性を育んできたとも考えられます。また、バーチャルな世界であればあるこそ、そこに物事の本質や真理が潜んでいるようにも思えます。

さて、SNSに関して記します。殆どのSNSサイトは無料(有料もあリますが)であり、無料にする事でクローズな世界が構築し易く、そして会員を大勢増やす事が可能になります。会員を増やす為に運営者側は様々な仕掛けを考えます。今回のエディタのリニューアルもその様な狙いがあると思います。

それは新聞やテレビ番組が色々なコーナーを設け、常に読者や視聴者を確保したいとする狙いと良く似ています。情報を一方的に伝えるこれらは基本的に参加型のメディアではありませんし、双方向メディアでもありませんが。

日本最大のSNSは○○Xiですが、この様に膨大な会員が増えてくるとここに企業が広告を出すメリットが生まれます。勿論、個人でも広告掲載が可能です。バナー広告がeditaにも増えだしたのはその為です。私も自分のブログにバナーを貼っていますが、悪質なものでない限り、これも情報提供だと思っています。

新聞にも多くの広告が掲載されています。勿論、週刊誌にも月刊誌にも科学雑誌にもです。読者の心理を分析した上手なコピーとヴィジュアルイメージを巧に駆使しながら、広告が掲載されています。これらのメディアにとって、広告収入は大きな比重を占めています。しかし、新聞に広告があるから嫌だ、だから新聞を読まない、科学雑誌に広告が掲載されているから嫌だ、一切購読しない、などとは誰も言いません。

この様な紙のメディアが段々と少なくなり、WEBの世界に移行すると思います。WEBの世界に広告が張られていても、また広告をブロガーが掲載しても不思議ではありません。

SNSの世界は国内のみに留まらず、世界規模のものが登場し、日本のブロガーを巻き込んでいます。本当に自分の想いを伝えたいのならば、世界に向けてメッセージを発信すべきでしょう。これには英語が必要です。稚拙な英語でも勇気を持って一歩踏み出そうと思い、私も登録しています。

好むと好まざるを関わらず、あらゆるメディアはWEBの世界に巻き込まれて行くと思います。

もしも自分の納得するSNSサイトを望むのであれば、有料サイトに登録してターゲットを絞り込む、もっと大きく考えて自分でサイトを立ち上げ(例えば新聞社を興す様に)、自ら運営者になるしかありません。勿論、それには莫大な費用、専門的な知識とスキルが必要です。


ガイアさん、たかがブログコミュニティ、されど… (原左都子)

2009-02-16 15:01:27

私の場合、ネットには極めて疎い人間であるため、今回議論の対象のeditaにも単なる偶然で入会しました。
訳がわからず、使い方を心得ず、入会早々にもう退会しようと思っていた矢先、ボチボチと読者登録が入り始め(当初は「お気に入り」という表現たっだと思いますが…)、あれやこれやでその読者数が400名にまで達しました。
何の営業活動もせずして、書く記事書く記事にこれだけのブログへのコメントを頂けて、うれしい悲鳴をあげることができるのも、editaのお陰です。
それに安穏としていたという訳でもないのですが、今回のeditaのリニューアルにより、明らかに私のブログ生活が変化するであろうと予想しました。「友達制度」への移行によりそれを利用する意思のまったくない私は、もう今までのような反応は期待できない、と判断しかけていtたのです。
そんな時にブログの「旧」読者の皆様より、戸惑い同意意見を沢山いただきました。これは感動的でした。それで、私は現在editaに踏みとどまる決意をしている訳です。
私の場合、元々ネットにまったく無知ですし、今後も深入りする予定はまったくないため、ガイアさんが今回書いて下さったネット専門用語もよく理解できない状態です。
そんな私が自分のブログライフにおいて望んでいることは、有料コミュニティへの参加でも「SNSサイト」とやらでもありません。
あくまでも、「原左都子エッセイ集」のコメント欄も含めた更なる内容の充実です。これは、アクセス数等の外部情報から判断するのではなく、私自身の満足度で結論が出るものです。
そのことを再認識することができたという意味で、今回のeditaの違和感のあるリニューアルも私にとってプラスであったと言えます。
今後共、私のブログのedita(旧)読者でいらっしゃるガイアさんからの有意義なコメントをお待ち申し上げております。


Unknown (若武)

2009-02-16 19:01:29

こんばんは。
仕事が山場を越えたので、久々に訪問させていただきました。


若武さん、ご訪問誠にありがとうございます。 (原左都子)

2009-02-16 19:18:19

若武さん、ブログ本体へのご訪問を歓迎申し上げます。
今後共、「原左都子エッセイ集」にご訪問下さり、またコメントなどを頂戴できますように。
editaでの、「足コメ」もお待ち申し上げております。


使いにくいのでは (佐武寛)

2009-02-16 21:33:02

 営利目的、基本はそうでしょうね。スポンサーあたりからの要求もあってのでしょう。とのかく使いにくいし、囲み込みでしょう。様子を見るしかないようですね。


佐武さん、スポンサーの存在は大きいでしょうね。 (原左都子)

2009-02-16 22:56:57

まさに、佐武さんのおっしゃる通りなのでしょう。
editaの主宰者やスポンサーがどこのどなたなのかまったく知らずに利用しておりますが、その辺とのしがらみ、と言うより圧力がものを言っているのでしょうね。



まさに (凛)

2009-02-17 23:44:17

原さんと一緒で、突如「友達申請」なるものに変わってしまったため、それまで読者登録させていただいていた方が把握できず困っていました。
でも逆に、本当に読みに行きたいブログなら覚えているものですね
新たなシステムになって、私の頭に残っているブログオーナーさんだけに申請をしました
知らない方からの突然の友達申請でも、その方のブログを一度は訪問させていただきますが「違うなぁ」と思ったら承諾していません

病気で生身の人間とお会いする機会が皆無の私にとって、ブログに長いことお付き合いいただいているコメントをくださる方々は本当に支えであり、偏った思考をリセットしてくれる大切なアドバイザーでもあります
「友達」と呼ぶのでしょうか? 支え…かな


凛さん、私も印象深い方は忘れません。 (原左都子)

2009-02-18 07:47:58

私の場合も凛さん同様に、「違うなぁ」と思う方の扱いに苦慮する等の理由で、リニューアル以前より読者登録は一切させていただいておりませんでした。
ネット上であれ、何らかの影響力を私にもたらして下さっていた印象深い方々は忘れ得ぬ存在であり、私にとっても心の「支え」です。
何分、editaにすべての読者データを削除されてしまいまして、現在その方々を探す旅の途中です。
そんな中、凛さんのように忘れずに訪ねて下さる方々も多く、本当にうれしく思っています。
editaの新方針によりすっかり“蚊帳の外”に置かれてしまった私ですが、「支えて」下さっていた皆さんの行方を追いかけつつ、ブログを綴り続けます。


同じく、戸惑いました (まるにじこ)

2009-02-18 10:15:26

原左都子さん、ご無沙汰をしてしまいました。
まるにじこです。
まずは、
体調崩されていた様ですが、もう完全によくなられましたでしょうか?

娘のha~も年末には中耳炎や溶連菌。。。
年明けからは園でもらったインフルエンザと通院ばかりしておりました。

さて、私も突然このリニューアルに戸惑いました。いつも私のha~ブログへご訪問くださるお友達から「友達申請」をいただき?と思い、
ずいぶんと久しぶりに「マイページ」を開いてみましたところ・・・はい、(0)になっておりました。びっくり致しました。
そして・・実は原左都子さんのところへ来させていただくにもブックマークの探し方がわかりにくくまたまたアレ??となりました。

消えてしまったブロガーさん達からのコメントは本当に残念ですね;;
近頃はあまりマイページすら開いていなかったものですからリセットされたところで、文句も言えないか~なんて思ったりもしましたが・・・
今は、本当にブログ上でやりとりをしている(または私が一方的に気に入っている)ブロガーさんだけとお友達申請させてもらおうと思っています。
ちょっとすぐには来にくくなりますが、原左都子さんのブログは大好きなので(日が経つとふと思い出して読みたくなります!)またオジャマさせていただきますね*


まるにじこさん、またお越し下さいね。 (原左都子)

2009-02-18 13:47:20

体調のご心配ありがとうございます。すっかり良くなっています。
ha~ちゃんこそ大変でしたね。回復していますか? 
子どもさんが小さいと母親は体調を崩しても寝てられないですよね。私の方は子どもが大きくなっていますので、丸一日寝込むことができ、今回は回復が早かったです。
editaのブックマークは使いづらいシステムとなっているようですね。他の方からも、ブックマークしたつもりなのに削除されている等の連絡をいただいています。
editaの現状にかかわらず、「原左都子エッセイ集」は綴り続けますので、またどこかで私の姿を見かけたらご訪問下さいね!


Unknown (ファミファミ日記★デンデンママ)

2009-02-19 01:02:50

久しぶりに寄らせて頂きました。
さて、お友達申請をしょうと思いましたが、
どうしたものやら・・・

「人類みな兄弟」と言う言葉が、
相当昔に流行った事がありました。
が、未だに殺しあう人々もいて、
自分たちだけの神と種族と意見を主張し、
時間をかけて理解して貰うよりも
「やっちまえ」的な短絡な人達とは兄弟になりたくない、
なんて、思ったこともありました。

子供が学校で初めて話した上級生がいたと、
都度にこやかに、「今日は新しい友達ができた」と報告してくれます。
それは恐らく同じ学びの校舎にいる同士で、
自分と話をしたから、少なくとも敵意はないと認識していたからでしょう。
それ以上に深い意味はないし、まだ理解はできていないと思います。

作文の評価は先生によって違うのと同じで、
人それぞれの受け方、感受性が違うからですね。
ネット上の友達と言うのは、やはり仰る通り、
全人格の一部であると思います。
まさに同じSNSで集まった人達で、会話とか、
何らかのアクションを互いに起こした段階で、
同じSNSにいて、敵意を持っていないよ的な友達になったと言う事ではないでしょうか。
SNSはそもそもそんな意図で作られたではないかと思います。
この「友達」とはむしろ、友達になりえる存在である、と言う事ではないでしょうか。
そこから少しずつではありますが、
時間を掛けて意見を交換したり、一つのテーマについて話し合ったり、
更に深く理解し合えるようになり、
ブロ友とか、実生活の友達、親友になって行く可能性が生まれて来ます。
この場合、原さんのブログはまさに本音をさらけ出して、
深く話し合える場だと思っています。

と、私はこのように理解していますので、
やはりお友達申請をさせて頂きます。
また、これまでに何度かコメントを頂きまして、とっても感謝しています。
エディタの足あとを追いかけていると、
よく「迷子」になり、それはそれで楽しいのですが、
こちらに来るタイミングをついつい失いがちなので、
直リンクをさせていただいてもいいですか。



デンデンママさん、ご無沙汰致しました。 (原左都子)

2009-02-19 06:59:59

今回のeditaの「友達申請」制度は、その措置が極端過ぎたと思います。
大きな意味では、editaの登録者全員を「友達」と考えて、今まで通り個々人が自己責任の下で皆さんと自由にお付き合いすればいいのかと私などは考えます。ところが、今回は“申請”制度を採用して相手にYesかNoかを迫り、「友達」以外を排除する方式にしてしまいました。
その背景には、おそらく“迷惑行為”等で会員同士のトラブルがあり、お付き合いする相手を選択したい、というような会員からの要望もあったものと思われます。
この私ですら、私の“オピニオン”をedita内において“迷惑行為”と判断されそうになった経験もあります。議論をすることに慣れていない方が多い現状と理解しております。
今回のeditaの「友達」とは「友達になりうる人」との解釈、とおっしゃるデンデンママさんのお考えに私も同感です。 今回のeditaの制度が友達になるための入り口としての意味合いの設定であるのならば、その入り口で「友達以外」を排除するシステムではなく、もう少し大らかな制度作りをコミュニティの主宰者であるeditaはするべきだったとも思います。
私の場合は今回の「友達申請」の制度のあり方に上記のごとく賛同しかねることや、自分自身のブログの目指す方向性(こちらの方がより大きな理由ですが)等を勘案しまして、「友達申請制度」へは“不参加”とさせていただいております。
いずれにしましても、私のブログは常にコメント欄も含めて「公開」を趣旨として綴り続けますので、いつでもお越し下さいますように。
リンクももちろん大歓迎です。

 (以上、バックナンバー「ネット友達は成立し得るか?」に届いたコメント全文を紹介したもの。)



 さて、明日(3月2日)より私は郷里の実母が入居している高齢者介護施設訪問のため旅に出ます。

 旅行中は通話とメール及び写真機能しか利用していない携帯電話のみを携帯し、ネット世界から一切離れるのがいつもの我が旅行の流儀です。

 今回の旅行では、郷里過疎地の介護施設に入居中の高齢者皆様のご様子を観察(と表現しては失礼だが、お話できる機会があるとよいが。)する事を楽しみにしている。 義母が入居中の大都会に位置する高齢者施設へは度々訪れているが、おそらくその様相を異にするのではないか?? と想像している。

 旅行から帰宅後、「原左都子エッセイ集」の公開を再開します。