月に一度だけ(?)NHK総合テレビにて放映されている「魔改造の夜」。
医学関係者であり、自身が過去に日々医学実験・研究を担当していた経験を持つ “科学者の端くれ”である原左都子にとって、これ程面白い番組は他に無いと言って過言でない。
私の記憶では 当該番組は“月1のみ”の放送と理解しているが、次の放送までの1カ月がいつも待ち遠しいものである。
さて、そんなにまでも「魔改造の夜」の大ファンである原左都子だが。
先月5月30日に放映された「魔改造の夜」に疑義というのか、もの申したい部分があるのだ。
とりあえず、その番組に関するネット情報を 以下に引用しよう。
NHKで5月30日に放送された「魔改造の夜」。 ロボコン超強豪校で優勝多数の「T橋技術科学大」、小型モーターを世界中で製造販売する「Mブチモーター」、軽自動車など四輪車や二輪車の世界的メーカー「Sズキ」の3チームが、電動マッサージ器を改造して25mドラッグレースに挑むという目を疑うようなお題に挑んだ。
(以上、ネット情報より一部を引用したもの。)
以下は、原左都子の記憶に依存して記載するが。
結果としては、「Sズキ」が最高タイムを出して優勝したと記憶している。
その「優勝者」の決定方式に関して、疑義あり!! と申したい。
最終場面では、「Sズキ」と「Mブチモーター」の競り合いの形となったが、このレース、我が記憶では2度目のレースで「Sズキ」はコースを外して走行失敗となったはずだ。 (あの走行失敗場面が実に印象悪く、我が脳裏に残ってしまっている…)😱
ところが優勝者決定に際して、番組では何らの協議も無いままに、一度目のレースで速度一番となった「Sズキ」を「優勝者」と決定した。😲
その措置は、妥当と言えると理解しつつ。
どうしても2度目のレースで走路を外し走行失敗をしでかした「Sズキ」に対する悪印象の余韻で、番組が終ってしまった感が残るのだ…
まさか、3度もレースをやり直す番組内時間は取れないだろうが。
より競争内容をフェアにするためには、さらなる番組改善を要するのではないか、とも考察している。
加えて。
前回のレースでは 課題の「電動マッサージ器」に関して、レースで利用する個数を「自由」としたようだが。
「Sズキ」が、たった一つの「電動マッサージ器」を唯一の走行体としてレースに臨んだ半面。
「Mブチモーター」は、20個ほどの「電動マッサージ器」を組み立ててマシンを作成していた。
これに関しては、番組側から何らの指摘も反則判断も無かったが。
(安価であるとは思えない?)「電動マッサージ器」を、(こんな一首“お遊び”とも表現できそうな番組)内であれだけの多数を使用することの「正当性」の程は、如何でしょうか、NHKさん??
と言うのも当該番組には、学生グループが毎回必ず参加している。
それらの学生グループにとっては、この番組のために多額の製作費を大学側が負担するとして。 その負担の重さを如何に捉えているかに関しても、NHKに問いたい一点である。
さてさて、今夜も原左都子が待ちに待った「魔改造の夜」が、夜7時半からNHK総合テレビにて放映される!!
今夜のテーマは「ワニの水鉄砲改造」らしいですよ!
19時30分からのNHK総合テレビにての「魔改造の夜」の放映を、心待ちにさせていただきます!!