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九条会員のかたへ、「もっと書いて!」  文科系

2006年02月13日 14時58分01秒 | Weblog
九条の会会員のかたへ

明日から2週間書けないので連日のように書いていますが、会員の方々へ一言。
もっと書いてください。もっと交流しあいましょう。おしゃべりしましょうよ。

九条の会には通常の世間から見たら左の人々が多いのだと思いますが、左の人々は「紋切り型が多い」とよく言われますよね。ということは「答え、言うことがわかっとる」ということ。答えの述語も少ない。さらにさらに難しく極言すれば「答えから世の中見るだけで、自分の体験から答えを見直しながら答え自身をもっと豊かに成長させていくということが少ない。さらには、社会についての『自分だけの答え』は殆どない」ということでは?つまりおしゃべり、そこでの新たな、本当の感激が少ないということでもあるのでは?ぼくはそういうのを長く「抽象的活動家」と呼んできましたけどね。もちろん他人ごとではなく自分の若い頃をも反省しつつの言い分です。
ここ数日僕が書いてきたことですが、いま中東で起こっていることは、世界の大変化に繋がる可能性のあること。これにどうして反応がないのか、ちょっと不満です。中東情勢次第で、9条も大揺れ、その運命が左右されると言っても良い情勢なんですけど。
世界のGDP総計が30兆ドルに対して、流通している金は300兆ドルとかいうもの凄い金余り、換言すれば先進国は裏付けのない金をどんどん刷ってきた、借金贅沢の極致(原理主義者にはこういうことがまた許せないこと?)。実際は金持ちのために、そして社会の危機管理のためにすごいインフレを必死に抑えているだけ。言い換えれば、食料とか、石油とか何か現物をたくさん輸出している国が協力しあってストライキ起こしたら、オイルショックじゃないですけど、日本などたちまち超インフレ、超不況社会になってしまう。イランが先頭にたって「石油代金はドルでなくユーロで」としたらアメリカは間違いなく対イラン戦争でしょうが、その先はどうなるんでしょう?アメリカ国債を膨大に抱えた日本の円も暴落するでしょうし。
堀江、村上、藤田、小泉みんなが世界見てるのに、左の方々が世界を喋らないんじゃ、9条は守れないと思います。
コメント (3)
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