7月5、26日の19、20が最後になっている。そこから表題までの間を書く。
5日には、こう書いた。
『ところがその6日後の6月1日。主治医の定期診断で、青天の霹靂、仰天の宣告。
「今日の心電図なんですが、手術以前の慢性細動に戻っています」
そう語る医師の言葉にも、はっきりと何か切迫感のようなものが感じられ、
「第2日赤の手術医は今日が診察日のはずですから、すぐにアポイントを取りますので、今から行けますか?」
いやも応もなく、出かけ、結果として今後の方向はこうだった。
「慢性細動が一時的なものか否か、2週間後に来ていただいて様子を見ましょう。血栓予防の薬を増やして、脳や心臓の梗塞の管理だけはきちんとして。その薬の効き目が悪いようなので、2錠から3錠に増やします。この慢性細動が続くようなら、再手術を勧めます。完治率はやはり8割です」』
この「慢性心房細動」症状は、3~4日で消えた。そして、26日のその2では、
『まだまだジタバタしている。手帳を見ると、こんなふうだ。6月24日、階段往復60回、心拍125前後。7月5日、同60回、心拍120ほど。同8日、アップ歩行を含んで5キロを42分で走り、最高時速8キロ時に心拍136。15日と22日にも階段往復を、各50回。8日の、久しぶりの走行に異常がなかったから、階段往復にプラス片足つま先立ちを強く20回ほど出来る体力さえ維持していれば、この程度のスピードでならいつでも走れる。また、週に2回ほどで3~4日走り込めば、時速9キロも行けるだろう。』
こういう生活を、今日までそのまま続けている。つまりジタバタをくりかえしてきた。例えば昨日なども13段の自宅階段を40分ほどかけて100往復やっているが、今日の今、疲れはほとんど残っていない。さて、こういうジタバタの甲斐あってか症状自身は以前よりもはるかに安定しているのだから、この再手術は自分から申し出たものなのである。申し出た理由は、こういうこと。心臓不調による相互作用的じり貧が嫌だから、このジタバタをもっと積極的に進めたくなったのだ。先ず主治医に承認をもらい、彼に予約を取ってもらった8月24日の執刀医診断で「10月1日入院、即日執刀。完治率9割」と告げられた。
前にも書いたように、心房細動に対する心臓カテーテル手術は、根治療法。そして今回の根治確率は約9割だ。走れるようになるかなー? 心臓自身の収縮率など、他の病気はいっさい何もないのだから、その望みは叶えられそうだということなのだが。
前にも書いた、この「手記の意図」の一つを、改めて抜粋して再掲させていただきます。
【この手記、元々はまず不特定のランナー仲間を意識して書き始めたもの。ですが今となっては、次の目的も果たせましょうから、バックナンバーを載せておきます。ランナーには心房細動が多いそうです。仲間で同じ病気を抱えることになった方、どうか参考にしてください。
また、分かる限りどんな質問にも応じます。
その①11月2日、②3日、③8日、④12日、⑤28日、⑥12月8日、⑦21日、⑧1月18日、⑨30日、⑩2月11日 (⑪2月28日、⑫3月28日、⑬31日、⑭4月12日、⑮19日、⑯25日、⑰5月3日、⑱18日、⑲7月5日、⑳26日) 】
このブログでは、以上の全てを読むことができます。各々へのアクセスは、求める原稿の年月日でやるのが最も近道でしょう。右欄外の最下方に、このブログ誕生以来の年月を書いた欄があります。スクロールしながら必要な年月を探し出し、クリックしてください。すると、欄外最上方のカレンダーがその月のものに変わります。そのカレンダーの中からお求めの日をクリックすると、その日のエントリー(投稿原稿)が全て出てきます。よろしく。
なお、こんなわけですから明日から2~3日、僕は当ブログお休みです。
5日には、こう書いた。
『ところがその6日後の6月1日。主治医の定期診断で、青天の霹靂、仰天の宣告。
「今日の心電図なんですが、手術以前の慢性細動に戻っています」
そう語る医師の言葉にも、はっきりと何か切迫感のようなものが感じられ、
「第2日赤の手術医は今日が診察日のはずですから、すぐにアポイントを取りますので、今から行けますか?」
いやも応もなく、出かけ、結果として今後の方向はこうだった。
「慢性細動が一時的なものか否か、2週間後に来ていただいて様子を見ましょう。血栓予防の薬を増やして、脳や心臓の梗塞の管理だけはきちんとして。その薬の効き目が悪いようなので、2錠から3錠に増やします。この慢性細動が続くようなら、再手術を勧めます。完治率はやはり8割です」』
この「慢性心房細動」症状は、3~4日で消えた。そして、26日のその2では、
『まだまだジタバタしている。手帳を見ると、こんなふうだ。6月24日、階段往復60回、心拍125前後。7月5日、同60回、心拍120ほど。同8日、アップ歩行を含んで5キロを42分で走り、最高時速8キロ時に心拍136。15日と22日にも階段往復を、各50回。8日の、久しぶりの走行に異常がなかったから、階段往復にプラス片足つま先立ちを強く20回ほど出来る体力さえ維持していれば、この程度のスピードでならいつでも走れる。また、週に2回ほどで3~4日走り込めば、時速9キロも行けるだろう。』
こういう生活を、今日までそのまま続けている。つまりジタバタをくりかえしてきた。例えば昨日なども13段の自宅階段を40分ほどかけて100往復やっているが、今日の今、疲れはほとんど残っていない。さて、こういうジタバタの甲斐あってか症状自身は以前よりもはるかに安定しているのだから、この再手術は自分から申し出たものなのである。申し出た理由は、こういうこと。心臓不調による相互作用的じり貧が嫌だから、このジタバタをもっと積極的に進めたくなったのだ。先ず主治医に承認をもらい、彼に予約を取ってもらった8月24日の執刀医診断で「10月1日入院、即日執刀。完治率9割」と告げられた。
前にも書いたように、心房細動に対する心臓カテーテル手術は、根治療法。そして今回の根治確率は約9割だ。走れるようになるかなー? 心臓自身の収縮率など、他の病気はいっさい何もないのだから、その望みは叶えられそうだということなのだが。
前にも書いた、この「手記の意図」の一つを、改めて抜粋して再掲させていただきます。
【この手記、元々はまず不特定のランナー仲間を意識して書き始めたもの。ですが今となっては、次の目的も果たせましょうから、バックナンバーを載せておきます。ランナーには心房細動が多いそうです。仲間で同じ病気を抱えることになった方、どうか参考にしてください。
また、分かる限りどんな質問にも応じます。
その①11月2日、②3日、③8日、④12日、⑤28日、⑥12月8日、⑦21日、⑧1月18日、⑨30日、⑩2月11日 (⑪2月28日、⑫3月28日、⑬31日、⑭4月12日、⑮19日、⑯25日、⑰5月3日、⑱18日、⑲7月5日、⑳26日) 】
このブログでは、以上の全てを読むことができます。各々へのアクセスは、求める原稿の年月日でやるのが最も近道でしょう。右欄外の最下方に、このブログ誕生以来の年月を書いた欄があります。スクロールしながら必要な年月を探し出し、クリックしてください。すると、欄外最上方のカレンダーがその月のものに変わります。そのカレンダーの中からお求めの日をクリックすると、その日のエントリー(投稿原稿)が全て出てきます。よろしく。
なお、こんなわけですから明日から2~3日、僕は当ブログお休みです。