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若者からの回答を特に期待します      九官鳥

2006年02月21日 00時23分22秒 | Weblog
 十一月の投稿で「再び 歌いたくない歌」という投稿をしました。そして、昭和万葉集から戦争の足音の聞こえる和歌を並べてみました。
 その中で土岐善麿の和歌を紹介しました。

  はじめより憂鬱なる時代に生きたりしかば
       然かも感ぜずといふ人のわれよりも若き            

 昭和十三年に発表された和歌です。日本軍が武漢を占領し、時の近衛首相が「東亜新秩序建設」を謳い、街には愛国行進曲が流れていました。

 「始めから嫌な世の中に生きてきたんだ、何も感じねえよ」と若者が言い、善麿は吃驚した訳です。
 では今の若者はどうでしょう。似ているような気もします。
 善麿のこの短歌を今風に翻訳すると

  俺どうせ(    )時代に生きてるじゃん(    )と若者ガ言う

 になりそうですが、( )の言葉が見つかりません。何を入れたらいいのでしょう?
                     
      
コメント
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