昨夜の三位決定戦って、あれがもう実力通り。ベルギーはゲーム中盤の多くを守備を固めて流していたし、イングランドはサイド攻撃以外にはなにもなかったし、そもそも「止めて、蹴る」が相手と比べて下手。
さて、今夜決勝。僕はフランスと言い続けてきたが、それもエンバペ(と強い守備と)頼りで、クロアチアの底力は驚きの目で見直してきたところ。と言っても、昨日のイングランド戦を観た後は「この相手ならクロアチアが勝てたはず」と見方が変わったのだが、まーイングランドの力を僕が過大評価していたと、反省した。
で、やっぱり優勝は、フランス。ベルギーのアザールらが「ジルーまでが30メートルも下がって、引いて守ったフランス。臆病なアンチ・フットボールだ!」と批判したが、これはいつもの悔し紛れの言いがかりとは、明らか。エンバペ攻勢を計算して「引いてコンパクト」をやったフランスに、シュート数で倍も上回られては、負け惜しみ以外の何物でもない。
それにしても、このベルギー相手にシュート数が倍以上って、今回のフランスの力は確かに凄い。と言っても、ワントップのジルーが「いつも30メートルも下がって来て」、守りの先頭に立っていたのだから、エンバペ圧力がそれだけ強かったということだろう。準決勝などと違って今夜のエンバペは、アルゼンチン戦以来の全力を迸り出すことだろう。アルゼンチンは、PK獲得含めればハットトリックというエンバペに負けたのだ! PK獲得時のあの4人ごぼう抜きスプリントは、本当に凄まじかった。歴史に残るマラドーナの5人抜きと違って、ストライド走法でぶち抜いて行った、かって観たこともないあの光景!
さて、今夜決勝。僕はフランスと言い続けてきたが、それもエンバペ(と強い守備と)頼りで、クロアチアの底力は驚きの目で見直してきたところ。と言っても、昨日のイングランド戦を観た後は「この相手ならクロアチアが勝てたはず」と見方が変わったのだが、まーイングランドの力を僕が過大評価していたと、反省した。
で、やっぱり優勝は、フランス。ベルギーのアザールらが「ジルーまでが30メートルも下がって、引いて守ったフランス。臆病なアンチ・フットボールだ!」と批判したが、これはいつもの悔し紛れの言いがかりとは、明らか。エンバペ攻勢を計算して「引いてコンパクト」をやったフランスに、シュート数で倍も上回られては、負け惜しみ以外の何物でもない。
それにしても、このベルギー相手にシュート数が倍以上って、今回のフランスの力は確かに凄い。と言っても、ワントップのジルーが「いつも30メートルも下がって来て」、守りの先頭に立っていたのだから、エンバペ圧力がそれだけ強かったということだろう。準決勝などと違って今夜のエンバペは、アルゼンチン戦以来の全力を迸り出すことだろう。アルゼンチンは、PK獲得含めればハットトリックというエンバペに負けたのだ! PK獲得時のあの4人ごぼう抜きスプリントは、本当に凄まじかった。歴史に残るマラドーナの5人抜きと違って、ストライド走法でぶち抜いて行った、かって観たこともないあの光景!