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ニシノジャパン(32) 順当なフランス勝利   文科系

2018年07月11日 05時06分29秒 | スポーツ
 凄いゲームだったと思う。まー予想通り、ベルギーの攻めと、フランスの守り・カウンター狙いというゲーム。フランスにエンバペという驚異のスプリンターがいるのだから、こういうゲームになることは分かっていたようなもの。よって、キープ率はベルギーが高かったが、それでいてシュート数がフランスの半分ほどだったから、フランスが守り勝っただけではないという結論になる。フランス・グリーズマンのボール回しも見事だったが、エンバペに良いボールが回るとベルギーゴールに攻め入って何かが起こるという感じ、確率が極めて高かった。
 フランスの後半初めの1得点は、右コーナーキックからのウムティティのヘッド得点だったのだし、フランスのエースFWジルーまでが最終ライン近くまで守備に戻ってくること度々だった上に、彼がフランス最初のメンバー交代者になったというのが、フランスの戦い方を象徴していた。

 他方、ベルギーの攻めは、こんなやり方。前半はフェライニがボールを回し、終盤にさしかかった頃の仕掛けは徹底してアザール。それも、ボールを取られないアザール絡み以外は、エンバペの居るベルギーから見て左は避けて、右から攻めることが多かった。それにしてもアザールはすばらしい選手だ。彼のドリブルには、常に2~3人のフランス選手が対応せねばならぬという感じで、次期バロンドールの最有力候補などと眺めていたもの。このアザールに匹敵するフランスのボール回しは、グリーズマン。彼は例によって、すばらしいシュート力もあることを示してくれた。


 拮抗したこのゲームでフランスが勝ったのだから、フランスの優勝がやっと見えてきたのではないか? 今のイングランドは、なかなか侮れないが。


 

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イングランドクロアチアプレビュー 1970

2018年07月11日 05時06分29秒 | Weblog
▲フランスが塩試合をモノにして決勝進出。

今大会一番余力を残したイングランドとへろへろのクロアチアで相手が決まる。

スターリングもそろそろ点が欲しいところだな。
この試合もフランスベルギー戦と同じくセットプレーが鍵。
試合を重ねる毎にモドリッチのポジションが下がっているクロアチアなんで、形としてはイングランドが押し込む展開になるだろう。そして、セットプレーもイングランドの方が増える。お互い高さは互角なんでサインプレー勝負。

綺麗に崩すとすればスターリングの抜け出し。

クロアチアはマンジュキッチの決定力が落ちているので、ラキティッチ、モドリッチの遠目からのミドルに頼る形が厳しい。
もう1枚欲しいんだよな。

イングランドもアリのコンディションが悪いんでサイドからの崩しが単調。

というわけで、準決勝もうひとつは更に塩試合www
コメント (5)
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