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不思議な大勝、バーレーン戦   文科系

2024年09月11日 19時13分22秒 | スポーツ
 11日早朝、早起きしてバーレーン戦を観た。五得点ともに、大事なアシスト全部も含めて詳細に調べたが、表題の印象がとても強い。各得点の詳細は追いかけて、理解できても、無失点の原因がさっぱり分からなかった。そこで思ったことがこれ。
 3バックなのだから、前5人で攻め、その能力は折り紙付きなのだから五得点なんて少なかったと言うほど。ただ、いつもアジアで失点する日本が3バックでなぜカウンター失点がなかったか? そこが分からないから、チームとしての備えがしっかりしていたと思うしかないのである。以下のように。

 厚く攻めているときのボールロストへの備え、つまり現代サッカー用語で言えば、攻守の切り替えのうちの攻から守への切り替えが上手かったのだろう。これも選手にとっては当たり前で、ゲーゲンプレスの本家ドイツで修行した選手が遠藤を筆頭に多いだけではなく、コーチに長谷部が付いたのが大きかったと考えてみたところだ。なんせ、攻めるプレスの本家本元ユルゲン・クロップの直弟子・遠藤もいたのだ。守田も凄い選手だし。相手に危ないカウンターさえなかったのだから、3バックでもそう言う守備の自信があったと言うべきだろう。三苫も伊東もウイングバックとしてプレスにも猛然とそのスピードを生かしていたこのチームは本番のワールドカップでもベスト8以上が急に望めるように見え始めた。攻勢布陣で打って出てカウンターを食わなかったということはそういうことだ。

 あれだけ得点チャンスを作る三苫、伊東が、プレスバックにもそのスピードを使えるチームって、本当に強いチームだ。三苫の後に出た中村がアシストしたのも明るい話である。この中村は、近くプレミアにいくような選手である。
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