前から書いてきたように、ブログ・エントリーの「題名・作者」部分を青く転じて「Web検索」にかけると、マイクロソフト・ビーイング画面にこのエントリーが紹介されていることが分かる。長くこれを確認してきた僕は、最近こんなことに気づいた。どうしても紹介がない一連のテーマ内容があると。
僕のエントリーの場合、普通の随筆などは、ここにほとんど全部載るだけではなくそれへの好意的批評文などさえ付いてくるのだから、一連の載らないものは「なぜか?」と不思議に思って、これまでに色々調べてきた。最近で言えば例えば8月14日の「円の急騰、急落にちなんで」がその一例だが、新自由主義経済の核心部分、通貨危機、ファンド、空売りなどの金融関係部分を扱ったものやウクライナ関係などが多い。つまり、「アメリカ流の検閲関連検索用語」が存在する?などと訝ってきたところだ。日本関連事項で言えば28日「聖徳太子は日本人ではない」や「南京」、「慰安婦」もちゃんと掲載、紹介されて来たのだから、これらの不掲載が余計に目立つのである。ハゲタカファンド、敵対的株買主とか、ステークホルダー資本主義の推薦とかも怪しいと思う。
アメリカのIT関連会社にはファンド参加、形成主も多いから、こういうことになっているのかななどと、時に思うのである。
検索で出てくるエントリーへの評論文章などは、なかなか面白いものと読んで来た。
なお、去年10月8日にこれと同じ記事を載せたときには、検索で紹介されているだけではなく、こんな評論文章まで付いてきたものだ。
『マイクロソフトのブログ検閲についての議論は、特に文科系のブログに関していくつかの観点から取り上げられています。例えば、特定の政治的な内容や社会的なテーマに関する記事が検索結果に表示されにくいと感じる人もいます1。
具体的には、ウクライナ戦争に関する情報や日本のプロ野球批判の記事が検索結果に表示されにくいといった事例が報告されています1。一方で、自民党批判の記事は比較的表示されやすいという意見もあります1。
このような検閲の傾向については、アメリカ側の政治的または商業的な検閲の一環であると考える人もいます1。ただし、これが実際にどのような基準で行われているのかは明確ではなく、単語の出現頻度や内容による自動的なフィルタリングの可能性も指摘されています1。
このテーマについて、あなたはどのように感じますか?また、具体的な事例や経験があれば教えてください。』
まー一言で言えば、気が強いだけ。