ここのところ蔓延している反動的な言説に勢いづけられて、連合内の電力社員議員(ほとんどが民主党)が「原発継続」を声高に主張しはじめ、脱原発を唱える同僚議員を激しく糾弾する(「朝日」によれば、古川元久氏が名指しで批判の対象にされた模様)場面などが目立つようになってきました。
ところでこの社員議員というもの、何をどう食って生きるどんな生き物でしょうか。
以下はそれを極めてわかりやすく示す生態図です。
依田明さんによるFacebookの図式を拝借いたしました。
これを見ると、結局は彼らを飼っているのは私達の電気料金や税金ということになり、なんだか情けなくなります。
早く電力供給の自由化が一般にも普及し、こんな連中のいる会社からは電力を買わないようにできないものでしょうか。
ところでこの社員議員というもの、何をどう食って生きるどんな生き物でしょうか。
以下はそれを極めてわかりやすく示す生態図です。
依田明さんによるFacebookの図式を拝借いたしました。
これを見ると、結局は彼らを飼っているのは私達の電気料金や税金ということになり、なんだか情けなくなります。
早く電力供給の自由化が一般にも普及し、こんな連中のいる会社からは電力を買わないようにできないものでしょうか。
と電力総連の会合で謝罪したのは民主党・尾立源幸議員。
鳩山元首相の側近三人衆と称された松野頼久、小沢鋭二議員は、鳩山氏からの金が入らなくなった途端に、「維新の会」入りしたことにみられるように、これまでの言動からだけ推し量ることも出来ないとすれば、何を目安にしたらいいのでしょう。
こうなると党内闘争で無残に破れはしたが、古川元久氏のほうが、少しはまともにみえるのが情けない。
電力会社の社員(電力総連組合員)であると同時に地方議会の議員である人間。
99人のうち91人は議員報酬と併せて電気料からの給料も得、その所得は2千万円前後。
「電力総連」の一昨年の収支報告書によれば、政治活動費として集めた金額は7億5千万円。この多くが、原発擁護議員にばらまかれたこと想像に難くない。
火力発電よりは高いけど、風力や太陽光発電よりは、ずっと安い原子力発電。
ゼロにするのは、難しいでしょうね。