田舎日記：からし菜の調味料漬け（後編）

2016/02/11（木）
　　　からし菜を塩漬けしたのが、１０日前の02/01(月)でした。
　　レシピでは、塩漬け１０日としてあったので、今日いったん引き揚げて本漬けしてみます。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　こんな具合に漬かっていました。　
　　　≪本漬けの調味料≫・・・からし菜１０ｋｇの時
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　砂糖（中双糖）・・・１ｋｇ
　　　　　　　　　こぶだし醤油　・・・２００ｃｃ
　　　　　　　　　みりん　　　　・・・１００ｃｃ
　　　　　　　　　浅漬けの素　　・・・２０ｃｃ
　　　　　　　　　かつお節　　　・・・２掴み
　　　≪本漬けのレシピ≫
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　①砂糖,醤油,みりんを火にかけ沸騰したら火を止めて冷まします（冷たくなるまで）
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　②１０日ほど塩漬けした”からし菜”をビニール袋に２層に重ねて並べます。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　③かつお節を目の細かいネットに入れてからし菜の上に載せます。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　④冷ました調味料を半分掛けます。
　　　　　　　　　⑤更に、”からし菜”を２層重ねます。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　⑥残りの調味料を掛けえカツオ節を載せます。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　⑦最後に浅漬けの素を振りかけます。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　⑧ビニール袋の口を縛ります。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　⑨１０ｋｇほどの重しを載せて、２週間ほどで出来上がり。
　　　≪食べ方≫　　　
　　　　　　　　　漬物として食べるより、海苔の代わりにご飯や野菜を巻いて食べるそうです。
　　　　　　　　　出来上がったら、続々編で紹介します。

　　　美味しく漬かったら、まだ残っているからし菜を漬けこもうと思っているのですが
　　出来てもいないのに、美味しかったら云々は、獲らぬ狸の皮算用な～んて・・・・・・・・・・　　　

田舎日記：梅が開花しました。

　　　2016/02/13（土）・・・曇り時々雨
　
　　我が家の庭先に、２本大きな梅の木があります。
　昨年の5月にこの家を見つけたとき、１本の梅の木には大粒の梅が成っていました。
　もう１本の梅の木は、選定されなかったのか若い芽が伸び放題で梅の実は１個も成っていませんでした。
　
　　８月に移住してきて、家の周りの草刈り、圃場の草刈りなど猫の手も借りたかった時期だったけど
　時期外れながら、ど素人のやり方で伸び放題の芽をバッサリ切り込んでみました。
　（時期外れの剪定なので、翌年の梅は期待していませんでした。

　　昨年の暮れ辺りから、２本の梅の木を眺めていると小さい枝に花芽がいっぱいついていました。
　2016年は『猿年』なので、梅酒と梅干しは欠かせないと思っていたから開花をず～っと待っていた。
　
　　年が明けて、蕾が少しづつ膨らみ始め、やがて赤っぽい堅い蕾の先端が白く膨らみ始める。
　今か今かと開花を待ち遠しく待っていると2月10日に最初の１輪が開いた。　
　そして、今日(2/13)に２本の梅の木に２０輪ほどの花が咲きました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　遂に梅の花が咲きました。
　　　　　　　　
　　　　　　　　ちょっと手入れが必要な梅の木、昨年沢山成っていた。
　　　　　　　　
　　　　　　　　昨年、１個の実も成っていなかった梅の木
　　　　　　　　今年は、数百個の花芽が付いています。
　　　　　　　　
ホラッ、早速メジロが蜜を吸いにやってきました。
　　
　　　今日は、曇り時々雨で、農作業も山歩きもお休みです。
　　今から、からし菜の調味料漬けと白菜を漬けることにします。