誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

里芋と生姜の前準備

2016-03-30 15:22:47 | 田舎日記
   3月も終わり、里芋(赤目)と生姜を植えたいと思います。

   種芋と種生姜が手に入ったので、早速植えようと思ったのだが、当地方は暖地?中間地?
  ジャガイモの植えたけど、植えた翌日の雨とマイナス気温に肝を冷やしたりもした。
  
   里芋はジャガイモより寒さに弱い!ならばどうしましょう?
  ネット社会は便利ですよね~
  困ったら、パソコンを叩いて必要な情報をゲットして、我が知恵の如く活用しまくりです。
   
   と言う事で、即植え付けは中止して、ポットで発芽させてからゆっくり定植することにしました。
  生姜も同じらしいことが判ったので、里芋に右へ倣いでポットで発芽させて植えつけることにします。
       
          里芋の種芋です。
          \930/kg、2kgで25個でした。(1個はメチャ小さくて、種芋にならないよ~)
          どれだけ収穫したら、原資が回収できるか?
       
          定番の山土+培養土です。
          ポットを予定していたが、芋が大きくてプタンターに変更
       
          芽出しなので、株間は狭いです。
       
          芽を上にして里芋を植えます。
       
          培養土を掛けます。
       
          乾燥を嫌うので、たっぷり水をやります。
          毎日水管理しながら、芽が7~8cmになったら畑に定植します。
          **1ヶ月後かな?
       
          種生姜です。
          \980/kgでしたので、1kg購入しました。
       
          芽の位置を確認しながら、植えつける大きさにカットします。
       
          この状態で、2~3日お天道様に見て貰いました。
       
          芽を上にして、ポットに植えます。

          5cmほど土を掛けます。
日水管理しながら発芽を待ちます。
  芽が出たら、直射日光を避けるようにして、芽が7~8cmになったら畑に定植します。
  1~1.5ヶ月後には、畑に植えて管理することになる予定です。  
     
   野菜の発芽状況
  小松菜,チンゲンサイ,スティックセニョール,地キュウリ,オクラ等が発芽を始めました。
  圃場のジャガイモも順調に発芽していますが、今後は遅霜が心配です。

   『晴耕雨読』でのんびりと簡単に考えていたけど、農作物を育てるのって難しいものですね。
  イモ類は、定植前の手順をしっかり踏まないと発芽~生育が悪いし、遅霜にやられたり水不足だったり・・
  ど素人の試行錯誤&テゲテゲ農法じゃ、まっとうな野菜は作れませんね。
   
   それに、初めて作付するので、全て種から購入となるので初期投資が嵩みます。
  次期の作付は、自分で種を作れるから、少しは経費の削減が出来るのではないかな?
  概に、地キュウリとカボチャは、自家製の種を播種していますが・・・

   ちなみに
  ミズ菜やからし菜も、薹立ちさせて花を咲かせて種を採取しようとしています。
     
ミズ菜の種採取用に咲かせている花
       
         小松菜の種採取用に咲かせている花

  
  

コメント
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