10日振りにまとまった雨模様です。
雨の日は、晴耕雨読とゆっくり本でも読みたいところだが、雨の前に済ませておかなければ雑用がいっぱい
刈り払った草も焼いておかないと、搔き落とすのに一苦労するし、雨に濡れるて蒸れたら燃え難くなる。
いつものように、5時起床して畑の巡視&野菜の収穫を済ませると草焼き作業です。
庭の一角の法面です。
ここの刈草の掻き落としも、スパイク付きの地下足袋を履いて20分ばかり掛かります。
草の掻き落としが終わったら野焼き作業ですが、早朝でも夏は地獄を見る暑さです。
暑いのなんの!
畑だったら、刈草が燃え始めたらほっといても延焼の心配は無いけど家の周りは目が離せません。
燃え尽きる直前まで遠巻きに見ているだけでも、体中が熱気に包まれてしまいます。
5:45の作業開始から、家に引き上げるまで1時間弱の作業でした。
作業が終わってジャストのタイミングで雨が降り出し、草焼きの残り火もすっかり消して安心でした。
7:00~やっと朝食にありつけます。
今日は道の駅への出荷予定も買い物に出掛ける予定なく、8:00過ぎまでゆっくりと朝食&コーヒータイム
今日は本でも読む~?と、カミさんの問いに、”うん”と言いながらも、昨日刈り取ったニラの選別作業に掛かる。
スーパーの籠いっぱいあります。
花芽の出ていない、出荷が可能なニラ
硬い花芽を切り取ったニラ(茎の部分に花芽が残って硬い)
花芽、ニラの葉と違ってまるで針金の硬い
花芽の出ていないニラは、出荷が可能だけど日当たりが良すぎるせいかチョット葉が硬い様です。
見た目には、綺麗で肉厚の広い葉なんですが、ニラ玉にしてもレバニラにしても、最後まで口に葉が残りそう・・・
ニラ一つで、〇〇さん家の野菜畑の品物は、大きくて見た目は良いけど(硬い!,不味い!)と言われたら
他の野菜にも影響するので、我が家で消費する分以外は、悲しいかな廃棄となりました。
この教訓を活かして、ニラには不織布トンネルを掛けて、直射日光を和らげることにしました。
*それでも硬いようだったら、南側に遮光ネットを張ろうかなと考えています。
大分県は、日本一のニラ産地?らしいけど、ほとんどがビニールハウス栽培のようです。