誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

青空のマンサクに誘われて黒岩山へ

2020-03-13 16:29:18 | 山歩き

    黒岩山にマンサクが咲くと聞いて

    いつもと違って駐車場から反対側に向かって歩き始めます。

   黒岩山って、ミヤマキリシマの時期と大崩の辻に石楠花を見に行くくらいだよね~

P

    コンクリと道を東屋に向かって右奥が黒岩山

        ゲゲ~帰りどうなっちゃうの、田圃道はヤダナ~

   この後、登山道は一気に狭くなって結構な急勾配になってきて

   所々に木の階段があるもののヅルヅルの登山道で、帰りを考えると引き返したくなった。

    シシ?がいました。

   何かを叫んでいるようにも見えるのですが・・・ 

   頂上台地に着くと、ホッと一息つけます。

   もうすぐ頂上です。

      振り向くと噴煙を上げる阿蘇五岳や普賢岳   

    登山口から45分、黒岩山の山頂です。

   お決まりポーズで証拠写真、山頂の岩場は狭いです。

     お山の大将気分、その視線の先には

   由布岳

    湧蓋山

   ところで、お目当てのマンサクは?

    ありゃりゃ~
   やっぱ、今年のマンサクは裏年のようですね(>_<)

   山頂から北斜面に数本のマンサクの木が見られたが花はメチャ少ない

   ズームピンボケ?

  マンサクの花もなんだか元気が感じられませんでした。

  物足りない気持ちで仙水山縦走路に向かい、縦走路出会いから頂上台地へ戻ってきます。

   最初の予定では、この広場でゆっくりランチ~お昼寝でもしようと思っていたが

  なんだかフラフとレーション気味です。

  目の前の久住連山を見ているうちに、ヨッシャー沓掛山のマンサク~と

     三股山~星生山の 

   2時間弱とは言え、黒岩山を登った後に牧ノ戸からのコンクリートは堪えます。

    東屋から見上げる沓掛山の斜面は沢山のマンサクが黄色く

     牧ノ戸から最初のピークにあるマンサク 

    登山道脇で花に触れられる場所に咲いています。

   やっと、マンサクの花に会えたような気持になりました。

   沓掛山の山頂を超えた場所にもあるけど、想像を絶する泥濘に退散です。

     帰り道、ダメ押しで赤川温泉のマンサクを覗いてみました。
   赤川温泉のマンサクは、綺麗に咲いていて見応えがありました。 

コメント (2)
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