栗の木を接ぎ木してみました。
栗の接ぎ木の時期を調べたら、3月とあったのでまだ寒いと思いつつ実行
実生の苗木(左=3年苗,右=2年苗)
穂木は、義母が買ってくれた”ポロタン”という品種
穂木は採取後、30分ほど水に浸けて置いた後、メネデ-ル液に浸けます。
メネデ-ル液に浸けると、活着が良いそうです。
穂木の先端部分は、台木の切り込みに密着するように斜めにカットします。
台木は根元から20cmの位置でカットしました。
切口が傷むので、ケアヘルスを塗って保護します。
台木に穂木を差し込む切り込みを入れます。
幹と皮の間に15mm位の切れ込みを作りました。
切り込みに穂木を密着するように差し込みます。
差し込んだ部分をしっかり縛って、その上からたっぷりとケアヘルスを塗ります。
接いだ部分から穂木全体をポリエチレン袋で保湿します。
裏山に植えて、様子を見ることになります。
上手く行く確率は?
50%と言いたいところだけど、まぁ~1桁台と思っています。
4月になったら、柑橘類”日向夏・紅八朔・カボス・スイートスプリング”の接ぎ木を予定
何でも、上手く行くか失敗するか判らないけど、お楽しみの投資です。
これも投資?
昨年、植えてみた”石蕗”です。
新芽が出始めましたが、まだ株が小さいので細いし芽が少ないです。