誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

枝垂れ桜見頃でした👏

2020-03-30 16:05:39 | 花たち

    竹田市の枝垂れ桜鑑賞の散歩でした。(3/29)

   お空模様が怪しかったけど、この日しか観に行くタイミングが無くて・・・

  国442線城原地区から県638線に左折して1km後、下坂田の”後藤さん家”の入り口です。

   旧 後藤さん家へ

        現在は、”はやせさん”に変わっていますが、この案内板を目印に登って行きます。

    樹齢150年とも言われる薮椿も健在

   家の持ち主さんは気さくな方なので、訪れたら声を掛けて下さい。

   仏像を作っていて”くらまど”も案内して下さいました。

    有難うございました。

   車に戻って、県638線へ南下します。

   直ぐ近くの双城中学校跡地にも立派な枝垂れサクラがあるようですがパス

   県638線に出たら右折して、一旦竹田市に東進し隧道を抜けた先が阿南家の入り口

    双城中学校跡の垂れサクラ、7本ほど有りました。

   *帰りに寄ってみましたが、既に散っていたし管理が行き届いていなくて

   観るのに絶えられなくなっていました。

   ここも、私達だけでした。

   

    阿南家は空家みたいでした。

   訪ねたのも私達だけでした。

    折角だからズームしてみました。

   車までテクテク歩いて戻り、Uターンして西に向かいます。

   炭竈トンネルを抜けて、県699線を交差した先に宮城駐在所が有り駐車場トイレも有ります。

    車を駐めさせて戴き、古庄さん家の垂れサクラに向かいます。

   樹齢300年・100年・80年程度の桜が3本あります。

    樹齢300年とも言われるサクラです。

    これも樹齢130年超えだそうです。

    一番若い木でも樹齢80年超えだそうです。

   3本とも凄く立派な枝垂れ桜で、対応捨てくださったおじいちゃんの笑顔も素敵でした。

   10名くらいの人が来ていました。

   車に戻って更に西に向い、”黄牛の滝”の看板を右折します。

   **黄牛の滝=難読で、あめうしの滝と読むそうです。

   細い道を北進して、黄牛の滝(右折)の三叉路を一旦左に進んで順照寺へ向かいます。

     廃寺の順照寺のシダレ桜

    古庄さん家から、凡そ、1.5kmで順照寺の垂れサクラに逢えました。

    順照寺の垂れサクラも素晴らしく立派でした。

   ここの垂れサクラを知っている人はまだ少なく、2~3人の訪問者でした。

   最後の垂れサクラは、墓守の垂れサクラです。

    墓守桜です。

    樹齢約80年。先の大戦で亡くなった人の墓を包むように枝が成長したことから、

    ”墓守桜”といつしか呼ばれるようになったそうです。

    高さ約15メートル。大きく広げた枝には淡いピンク色の花が咲き誇っていました。

   TVで紹介されたことも有り、20人くらいの人に行き交いました。

   以下、オマケのPhotoです。

   道の駅”竹田の垂れサクラ”

    お疲れ様でした。

   お断り、この地区の垂れサクラは有名で、3/28は祭りが開催の予定でしたが

   コロナウイルスの煽りで、祭りも中止で人出もパラパラと少なかった。(AM10)

   濃厚接触は、ゼロとは言えないまでも、限りなくゼロ状態でした。

   これでお仕舞い、です

コメント
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