今年もジャガイモを植えました。(3/24)
春作のジャガイモは、”メークイン”と爵系の”キタアカリ”です。
左:キタアカリ 右:メークイン
それぞれ、¥590/2kgの種芋を買ってきました。
ホームワイドでも売っていますが、種苗屋さんの方が値段は高いけど質がいいです。
風通しの良い日向で芽出しをしておきます。(実作業=2/23)
50g~160gと大きさがバラバラなので、150g以上の大きな種芋は縦半分にカットして、
切口に腐敗防止の草木灰を塗してあります。(カット=横方向に切ってはダメです!)
畝幅110cm,畝高30cm(水捌けが悪いので少し高め)の畝を作りました。
10cm深さの溝を2条掘り上げます。
芽出しが充分出来ていませんが、梅雨入り前に収穫で逆算するとタイムリミット
芽出しは必ずしも必要じゃないので植えることにしました。
株間30cmで種芋を並べていきます。
30cm=足のサイズ?で、種芋を置いていきます。
ジャガイモに肥料が触れないように土を被せて覆います。
ジャガイモの間に肥料を入れます。
牛ふん堆肥(1掬い)+化成肥料(1掴み)+油粕(1掴み)としました。
**堆肥が余り良くないので、籾殻と芝(芝刈り後に取り置き)を混ぜ込むことにしました。
植え付けの深さが10cmになるように植え溝を埋め戻します。
(マルチを張らないときは、10cmの深さで後々土寄せしていきます。)
転圧も水やりもしません!
黒マルチを張ります。
1人でやろうとしたけど、110cmのマルチは1人では辛くてカミさんに応援依頼しました。
ジャガイモ栽培は、植え付けから収穫まで最低90日です。
梅雨入り前の収穫なら、2月に植えたかったけど遅霜を考える3月になりました。
ジャガイモも成長するけど、雑草はもっと成長が激しくたくましいです。
私の農法は、”なんとかなるさ農法”なので、除草作業は手抜きで致しません。
なので、畑の腐葉土化と雑草抑制を兼ねて、秋に集めて置いた落ち葉や籾殻を敷き詰めます。
落ち葉:拾うだけ+籾殻:無料で貰う=ゼロ円の自然堆肥です。
「 今後の作業 」
**芽が出てマルチを押し上げ始めたら、マルチに孔を開けてあげます。
と同時に、透明のビニールか不織布のトンネルにして霜対策します。(後日up)
**1株から複数の芽が出てくるので、1~2本に芽欠きします。(後日up)