鹿嵐山の後半です。
鹿嵐山のもう一つのメインエベントとも言える奇岩・巨岩を眺めながら、
ヤセ尾根のアップダウンが紅葉以上に嬉しい体験を与えてくれます。
万里の長城と呼ばれ両側が深く切れ落ちた岩稜帯やデコボコの段差はゆっくりと注意深く歩きたい
もう一度、魔法使いさんをお見せいたしましょう。
頭の部分は、別角度(見る場所を忘れた)から見ると絶妙なバランス岩です。
両側が切れ落ちています。
凸凹につまずかないように、奇岩を見るときは必ず足を止めて
青矢印が先ほど、魔法使いを見ていた場所です。
赤い矢印が、魔法使いの岩です。
ダメだぁ~ 全く雰囲気が伝わらないPhotoだけだ!
おっかなびっくり、へっぴりこしになっちゃっています。
フウウウ~何とか乗り越えましたね。
目の前の光景は?
ザイルが設置されていますが、脆い安山岩を登った人がいるんですねッ
幾重にも連なる奇岩に目を奪われます。
もう一度振り返って、奇岩達に別れを告げます。
鹿嵐山、奇岩を超えると何処にでもある普通の山です。
地蔵峠の分岐から90度右に曲がって緩やかに下り、作業道に出て舗装路の下り坂となる。
『鹿嵐山登山口』の標識が現れT字路に出て右に折れて下って行くと県道のカーブに出合う。
車は?駐車場じゃないじゃん?
まだまだ終わっちゃいませ~ん。
ここから、県道を凡そ1.6km歩かなくちゃいけないのです。
誰か車持ってきてぇ~と愚痴りながらスタート地点に戻った。
紅葉と奇岩、巨岩の贅沢な鹿嵐山、3時間55分のお山歩でした。
県道を歩いていて、擁壁に咲いていた花、ヤツガシラカな?
さあ~我が家まで2時間余りを頑張って運転しなくちゃ~💪