誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

干物屋さん?

2020-11-28 18:03:40 | レシピ

    ゴマサバの味醂干しを作る。

    昨日の夕方、天然ブリの刺身柵と小ぶりだけどと『ゴマサバ4匹』を戴きました。

   ゴマサバは、煮ても焼いても美味しく、刺身でも美味しいと言われますね。

   (刺身は、生では怖いから酢〆の前処理が必須ですね。)

   煮ようか焼こうかと迷ったけど、ブリの柵が大きかったので、ゴマサバは後実用に干物に

   以前作ったのは、アジとサバの塩漬けだったから、今回は味醂干しを作ることにしました。

    内臓を取り除き、三枚下ろしにします。

   中骨に残る身が多いって? いいのいいの農家生まれなんだから😉

   腹開きから3枚卸しですが、私は、農家の小倅なので、腹開き=切腹は関係ないのです。

    4匹の三枚下ろしが終りました。

   こうやって並べてみると、結構良い線行ってるでしょう。

   30代の頃は、磯釣が趣味だったから結構魚はさばけるんですよ(エッヘン)

   **中骨と頭は、今夜の鍋の出し取りに使おうと思います。

   

    平たいタッパに3枚に降ろしたゴマサバを出来るだけ重ならないように並べます。

  

    漬け汁を満遍なく降り注ぎます。

   味醂大匙7+醤油大匙9+酒大匙2+砂糖大匙1+白ごま適宜としました。

      いい感じです♬

    冷蔵庫に入れて、時々上下を変えて1日漬込みました。 

   

    ゴマサバが浸かるまでの待ち時間にこんな道具をってみました。

   これだと魚が触れる部分は金属なので、編み目に魚の匂いが染みこみません

   金網は使う度に簡単に洗えるし、百均ですぐ交換品が買えますから 

 

    漬け汁を拭き取って、白ごまを振りかけます。

     こうやって、干し網にセットします。

    塩水や漬け汁が落ちるときは、金網とネットの間に新聞紙など敷けば液垂れもOK

    ジャジャ~ン~干し網に入れて、3日間天日で乾かしました。    

   yamahiroの手作り、ゴマサバの味醂干しの出来上がり~    

    即、焼酎のつまみに戴きましたが、やっぱ小ぶり過ぎて薄っぺらの干物になってしまいました。  

   でも、味の方は合格点をあげても良いかな

   鯖の旨みに味醂の甘さがプラスされ、白ごまの薫りも美味しさを引き立ててくれています。

   自画自賛であろうが、メチャ旨い干物が出来たと思います。

コメント
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