ゴマサバの味醂干しを作る。
昨日の夕方、天然ブリの刺身柵と小ぶりだけどと『ゴマサバ4匹』を戴きました。
ゴマサバは、煮ても焼いても美味しく、刺身でも美味しいと言われますね。
(刺身は、生では怖いから酢〆の前処理が必須ですね。)
煮ようか焼こうかと迷ったけど、ブリの柵が大きかったので、ゴマサバは後実用に干物に
以前作ったのは、アジとサバの塩漬けだったから、今回は味醂干しを作ることにしました。
内臓を取り除き、三枚下ろしにします。
中骨に残る身が多いって? いいのいいの農家生まれなんだから😉
腹開きから3枚卸しですが、私は、農家の小倅なので、腹開き=切腹は関係ないのです。
4匹の三枚下ろしが終りました。
こうやって並べてみると、結構良い線行ってるでしょう。
30代の頃は、磯釣が趣味だったから結構魚はさばけるんですよ(エッヘン)
**中骨と頭は、今夜の鍋の出し取りに使おうと思います。
平たいタッパに3枚に降ろしたゴマサバを出来るだけ重ならないように並べます。
漬け汁を満遍なく降り注ぎます。
味醂大匙7+醤油大匙9+酒大匙2+砂糖大匙1+白ごま適宜としました。
いい感じです♬
冷蔵庫に入れて、時々上下を変えて1日漬込みました。
ゴマサバが浸かるまでの待ち時間にこんな道具をってみました。
これだと魚が触れる部分は金属なので、編み目に魚の匂いが染みこみません
金網は使う度に簡単に洗えるし、百均ですぐ交換品が買えますから
漬け汁を拭き取って、白ごまを振りかけます。
こうやって、干し網にセットします。
塩水や漬け汁が落ちるときは、金網とネットの間に新聞紙など敷けば液垂れもOK
ジャジャ~ン~干し網に入れて、3日間天日で乾かしました。
yamahiroの手作り、ゴマサバの味醂干しの出来上がり~
即、焼酎のつまみに戴きましたが、やっぱ小ぶり過ぎて薄っぺらの干物になってしまいました。
でも、味の方は合格点をあげても良いかな
鯖の旨みに味醂の甘さがプラスされ、白ごまの薫りも美味しさを引き立ててくれています。
自画自賛であろうが、メチャ旨い干物が出来たと思います。