マンサクを訪ねて、大浪の池に行きました。
マンサク=佐渡ヶ窪という『 井の中の蛙 』から脱却したくて遠路を大浪の池へ
大浪の池登山口の駐車場確保が困難と聞いていたので前日車中泊で乗り込むことにしました。
我家から長躯6時間、疲れを癒やすために白鳥温泉下湯にお世話になりました。
内湯に露天風呂と天然蒸気のむ塩風呂があります。
蒸し風呂を愉しみに飛び込んだところ、背中に絵を描いた人が2人水風呂に入っていて
水風呂に飛び込むよりも冷やっとしました。(>_<)
ヒヤリとすることが有った物の温泉でホッコリ温まったら車中泊地へ
夕陽を浴びる” 韓国岳 ”を眺めながら車中泊、目隠しシェードの出来映えも確認できました。
***車中泊ディナーの撮影忘れちゃっていました。(ビールに夢中で・・・)
3県を跨ぐ、6時間=265km余りの運転で21:00にはバタンキューZZZZ
翌朝、6:00-洗顔トイレだけを済ませて大浪の池登山口に移動
流石に平日の早朝と言う事もあってか、嬉しい1番乗りに気を良くして朝食準備
メニュー:
HB出焼いて持ってきたパンにハムと野菜をサンドしてホットサンドメーカーで焼き々
ウインナー目玉焼きに自家栽培のアスパラガスと春雨を魔法の粉と塩胡椒でさっぱりスープ
食後には、毎日戴くコーヒー(但し、出先ではドリップコーヒーです。)
朝食をの~~んびり戴いていると続々車が来始めてあっと言う間に駐車場が埋まり始めた。
7:35-皆さんがスタートするのを見ている問い急にそわそわして出発することに
最初は、石畳を歩き始めます。
今の季節花は少ないけど、いち早く姿を見せてのは” ハナシキミ ”でした。
P
歩き出して幾らもしない内に気が付いたのですが、この登山道メチャ手入れされていました。
我々が歩く登山道は勿論綺麗でゴミも落ちていないし、雨水のための側溝も凄く綺麗
大雨でも薄いが溢れないように落ち葉や腐葉土が取り除かれていました。
整備されていて気持が良いのは、登山者だけでなえびのを代表知る赤松も気持ち良そう
薮椿も多くもう花を散らし始めていて、花咲かじいさんが枯れ葉に花を飾っていました。
此処の登山道は、別の意味で優しさがありました。
整然と並んでいた石畳でしたが、へこたれ私の息の乱れと一緒に石の配置も乱れて
疲れた私を後押しするかの如く同調していました。😁
登山口から35分避難小屋にと言う着しました。
最近出来た小屋らしく、ソーシャルディスタンスの文字も書かれてありトイレも携帯トイレと現代的
宿泊と長時間使用&書き使用は禁止との事なので、ルールを守って綺麗に使いたい物です。
避難小屋の前を通ると大浪の池の周回コースに出会います。
さてさて、大浪の池には来たことがあるけど、湖畔に降りる場所もマンサクの群生地も知らない
山勘で踏み跡を探すと、誘いの赤いテープが付いた細い小径を発見して入り込む。
が、皆さんが湖畔に下っている割に登山道の踏み跡の乱れが見られない。
湖畔目指して降りた先、湖畔に間違いはないものの場所違いのようだった。
間違いと判ればサッサと引き上げて元に戻るのが山の鉄則と展望所へ戻った。
さてと、時計回りか?反時計回りか?
へそ曲がりのyamahiroは、反が付くのが好きなので反時計回りで歩き出す。
ワーオ、木の階段を登りると直ぐに歓声を上げたくなる光景が飛び込んできた。
黄金色のマンサクと紺青の大浪の池、背景には韓国岳がマ堂々と控えていた。
そして、ここからマンサクのオンパレードとなったのでした。
暫く、口を閉じて歩くことにします。
聞きしに勝る大浪の池のマンサクに完全脱帽でした。
マンサク=佐渡ヶ窪or赤川などと大きなこと言っていたyamahiroの井の中の蛙証明でした。
マンサクの目を奪われていて気が付かなかったけど、ふと視線を落とすと可愛いリンドウが(^o^)
踏まないで良かったぁ~
高千穗の峰(奥)は、雲海を纏っていて全貌は見られず、手前は新燃え岳のうさぎ耳
韓国岳を見ながら大浪の池を1/3周ほど、残念ながら大分まで帰る為nは時間が足りません。
そもそも、別件で足を延ばすなど罰当たりの行動だから勿体ないけど文句言えず引き上げます。
下山時のカミさん
顔は見えず、Photoでは雰囲気が伺えませんが、今まで目にしたことのないマンサクに
足取り軽く、今にもケンケンパ?スキップ?でもしそうでした。