誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

牧の城跡の散策

2021-03-30 17:02:34 | 山歩き

    雨の翌日の畑仕事は致しません(>_<)

   お山歩と言うのはチョット大袈裟だけど、以前にも歩いた大分の隠れた名山の牧の城へ

   低山ながら素晴らしい展望があって、春を感じながらゆ~っくり散策が愉しめます。

    県639から集落へ狭い1本道となります。

    先の分岐から300mで集落の最奥、この先400mは離合不可の狭い道です。

   案内書等には、歩いた方が良しと書かれていますが、対向車が来ないことを祈りつつバック覚悟で侵入  

P

    フウウウ~、対向車に遭遇することなく登山口の広場に到着しましたよ~

   ん?なんか看板があるけど、何なに?入山料を頂戴って書いてあるけど昨年までなかったのに~

   まっ個人さんのお山を歩かせて貰うにおだから、しかも綺麗に整備もされているし¥100入金します。

P

    登山道は良く整備されていて両脇に桜や紅葉が植林されています。

    こりゃ良いね~、65歳を越えると高齢者と言われる部類だからこれくらいのお山歩が適してるか

    おっ垂れサクラに真っ白の?サクラが待っていてくれました。 

   サクラが植樹されているのは知っていたが、まさか逢えるとは思っていなかったよ~

    おっと~上ばかり見ていたら、足下に可愛いリンドウさんが居ました。

    デカ! と思ったら、異種が仲良く寄り添っていました。

    目の前に急傾斜の登が待ち構えていますが距離は短い様です。

P

   狼煙場だったそうです。

  牧の城は、大友一門の入田氏の出城だったと言う事になります。

  第1展望台となっていて、素晴らしい展望と言いたいけど春霞?黄砂で・・・

    傾山~倉木山~障子岩~大障子岩~祖母山~越敷岳が何とか確認できました。

   一方、久住の山並みと由布岳は、全く目にすることは出来ませんでした。

   第2展望所

  えええ~昨年と全く様子が変ってしまっています。

  昨年来た時は、此処からうっそうとした林で、鹿除けのネット沿いに歩いて三角点まで行きました。

  矢印の所が、三角点のある牧ノ城山頂です。

    牧ノ城山頂に到着~🙌

   此処までは伐採されていて展望を愉しめましたが、山頂は展望がありません。

   三角点に登頂のタッチを済ませると、サッサと下山します。

    下山は往路を辿ります。

   登りは余り見えなかったけど、下りは視線の先にさくらの植樹がたくさん見えます。

   ヤブツバキも登山道を賑わしてくれていました。

    最後に、色付いた” 苗代グミ ”を見付けました。

   子供の頃を思い出して、口に放り込んでみましたが、子供の頃感じた美味しさは???でした。

   大分の隠れた名山達の牧ノ城でしたが、ポカポカ春日和にお世話になりました。

   おっと~未だ安心するのは早い!

  この先、400mは、離合不能だった、そこ退け!そこ退け!yamahiroが通で御座る。

  と、声を上げて集落の外れまで戻ったのでした😁

    道中見掛けた” 大山サクラ ”

  この思いがけない出逢いが、この後の行動に大きな影響を与えたのでした。(^_^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犯人は誰だぁ~💢

2021-03-30 08:02:38 | 花たち

     雨の朝、花壇に目をやると異変が!

   

     カミさんが大事に大事に育てているチューリップの花が (>_<)

   昨日の夕方までしっかりしていたのに1輪の花が落ちていた。

    まるで手で千切ったように、ポッキリ折れちゃっていました。

    茎の部分を見ても虫食いの跡は見えません。

   その後で、スズメたちがチューリップの根本付近で遊ぶ姿を確認しました。

   でもスズメがチューリップの蜜を吸ったり、花を囓る話は来たこともないし・・・

   若しかしたら、舞い降りるときにチューリップの花の上に降りちゃったのかと思っています。

   いやはや、摩訶不思議なことが起きたモンです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする