くじゅう野焼きを見に行く
毎年みたいなと思いながらも野焼きの日時が判らず見れなかった野焼き
例年の野焼き日を振り返って、たぶんこの日に行われるだろうと検討を立てて見に行った
野焼きのベストボジションは・・・
三股山南峰を目指して、大曲登山口から歩き始めました。
この時期の6:45で、ほぼ満車の大曲駐車場、何時も場所確保がコンなんです。
コンクリート道から北狄の三股山を見上げながら歩きます。
ゴロゴロのガレ場をヨイショヨイショと登れば、朝陽がお出迎えしてくれました。
くじゅうの玄関とも言える「諏誐守峠」、右上が三股山の一角(西峰の肩)
北千里浜を見下ろしながら草原を30分で三股山西峰(背景は硫黄山・星生山)
西峰から一旦鞍部へ下り、くじゅうの山々を見つつⅣ峰へ
Ⅳ峰~本峰~北峰~南峰を予定していたが、本日のイベントのスタートが見たくて
お鉢周りは後回しにして、南峰へ向うことになった。
本日の最大の目的地に到着です。
三股山南峰から坊がつるルートを100m下った場所で、昨年下見して置いた場所
坊がつるのほぼ全貌が見下ろせる場所で、本日の野焼き観賞ベストボジションです。
*野焼きなおシーンは続編で🙏
お約束のお鉢巡りを再開、足元の凍てついた雪が証書気になります。
左下=掛が崩落して数年が経ちますが、未だ植生は進まず荒々しい地肌だが見えます。
崩壊地の直ぐ脇を登るので、雪が凍てついていないことを願いながら登りました。
本日唯一の花は、遠くにマンサクの黄金色でした。
今年の石楠花は、蕾が多くて期待が持てそうです。
三股山北峰
この10年くらいで、この峰の頂を訪れる人が増えてメジャーな峰となってきました。
指山⇔三股北峰直登ルート、通行禁止の札はなくなりましたが、未だ封鎖のようです。
右上=三股北峰を振り返りつつ、左下=三股本峰を見上げて進みます。
足元の凍てついた雪は想像以上で、苦戦を強いられました。
+後で聞いたが、何人かが三股本峰⇒三股北峰~お鉢周回を試みつつ引返したらしい。
三股山5峰の最後を飾ったのは、三股山本峰でした。
全く静かな光景、人っ子1人もいませんでした。
三股山大鍋を見下ろし、大~い好きな北千里浜(月の沙漠)を見下ろして諏誐守峠へ
崩落が進む、三股山の西斜面を見つめながら大曲登山口へ戻った。
山滞在時間=6時間45分時間「野焼き観賞=2時間30分」、歩行数=18,596歩のお山歩でした。