虫媒花の虫
イチゴは、自家授粉の困難な植物なので人工授粉が必要です。
苺農家は、ハウス内で養蜂を行っている人が多いと聞きます。
養蜂はお金も掛かるし、飼育が難しいので素人の遊びでは難しい様です。
そこで、”虫媒花の虫”をやってみようと思いチャレンジ開始です。
ターゲットの虫媒花の虫としては” オオフタオビドロバチ ”を狙いたいと思います。
「 蜂といっても人を襲って刺すようなことはなく、ときどき花の蜜を吸いに来ているところを見かける
くらいのおとなしい蜂なので枯れて折れた直径が2センチくらいの竹筒の中に作ります。」
枯れた竹と生竹を準備します。
竹なら幾らでもタダで使いたいだけ手に入ります。😁
3節分の長さに切って、両方に蜂の入口を作ります。
同じ作りの物を5~6本束にして、苺ハウス内に吊しておきます。
これで蜂が入ってくれたらシメシメです。
苺ハウス以外の場所(スモモの木)にも仕掛けておきます。
ここは雨が掛かるから難しいかも知れませんね。
小屋の軒下にも、2セット仕掛けておくことにしました。
入り口の小さいのを好む蜂もいるから、細い竹も準備してみました。
苺ハウスに設置しておきます。