くじゅう(白口岳~鳴子山オオヤマレンゲ)のお山歩でした。(6/27)
膝の変形性関節炎が思わしくないので、膝関節の筋力アップのお山歩です。
ゆ~くり時間を掛けて歩いてこようと思います。
予定=沢水~佐渡ヶ窪~鉾立て峠~白口岳~(稲星山)~鳴子山~長~い東尾根
沢水一番水をスタートして、牧草地の脇から朽網別れへ
牧草地脇を歩いたのは、これを確認したかったのです。
杉林(⇒下山地) ヨイショヨイショとゴロゴロのガレ場を登って
鍋割峠を越えて佐渡ヶ窪の木道を渡って、鉾立て峠への登りは短いです。
前回歩いたとき(2022/06/29)は、一面水が溜まって湖みたいで感動したもんです。
良いことばかりじゃない!
ガス~霧雨~小粒の雨と時間の経過と共に天候が悪化して遂に上着だけ雨合羽を着ました。
ここまでは、膝の痛みは殆ど無く快調に歩いが、これから急登の白口岳!
ガスと雨で余り先が見えません。
登山道崩壊以来、このルートを利用する登山者が少ないのか?薮化が始っています。
急登り+雨+黒土でメチャ難儀しますが、もう一つ狙いがあって先を諦めません。
崩壊地のトラバースは本当に気の抜けない場所でした。
ヤッホーヤッホー、白口岳の山頂です。(沢水から2時222分でした。)
雨と風が強くなりカメラの保護が大変で撮影は適当になってきました。
本来なら、大パノラマ展望が愉しめるのだが、今日は1寸先もガスです。
稲星越まで下ってきましたが、予定のガメラの稲星山は頭から消えていました。
ここからもマイナーなルートで道は狭く段差もメチャ高くて足が届きません
チョックストーン?奇妙な岩がつらなる岩山です。
ホラホラ ”森の貴婦人”のお出ましですよ~♬
オオヤマレンゲを愉しんだら少しダウンアップして鳴子山
この日2座となる鳴子山のてっぺんに到着
ここからがメチャクチャ大変だった。
とてもカメラを構える状況になく、一度滑ったら2~3mは止まらないドロンコ道
鳴子山から1時間10分、自然林から人工林へと変り朽網別れハイウエーが見えたときは、
安堵と共に2度と此処には来ないと誓ったもんです。
4000本の山桜まで戻ってくると、よくあるあるの青空でした。
でも、梅雨空け時期から初秋は雷が怖いから、早立ちの早下山が基本ですね。
山滞在時間=5時間22分、歩行数=18,652歩でした。
お風呂でゆ~っくり膝をマッサージしながらケアします。
最近、くじゅう近辺と言ったら、ワラビのオマケが付いてきます。
以下、今日出逢った花達