誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

小豆の収穫期迫る

2018-11-20 15:06:28 | 田舎日記

     小豆の鞘が色付き、葉が落ち始めたら収穫のサインです。

    1回だけ追肥(+土寄せ)しただけだったので、目茶苦茶草が伸びてしまっています。

    せめて熟れてくる小豆に、日光と風が当たるようにと今更ながら除草しました。(^_^;)

     鞘が色付き熟れ始めた小豆

     草ボウボウの小豆畑😂

     小豆の鞘に陽が当たり風通しが良いように除草しました。

    遊び呆けないで、ちゃんとのやることをしていたらこんな姿にはならなかったのに・・・

     少しだけ鞘を採ってみました。

     乾燥不十分だったりで大きさがバラバラですが、良い粒も入っているようです。

    播種時期が遅れてしまって実入りが心配でしたが、思ったより実入りが良さそうです。

    自種の3年目なので、粒が小ぶりになるのを心配いていましたが大丈夫そうです。

    ただ、全体の収量は、昨年より悪そうです。

     獲れたての新小豆でぜんざいを作って食べました。

    取れたての小豆は、皮が柔かいので美味しい善哉が出来ますよ~

     1晩水に浸けておきます。(小豆400g,水1200cc)

     コトコトとストーブでゆっくり茹でていきます。

     取れたての小豆は、皮が柔かいので美味しい善哉が出来ました。👏👏

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手作りウインナー

2018-11-19 14:44:36 | レシピ

     ウインナー作りにチャレンジしました。✌︎

   ”東雲の空さん"に、宮崎市から遠路を来て戴きウインナー作りを享受して貰いました。

  しかも、材料まで準備してもらい、我家は場所の提供だけの全く有り難い事でした。

    肉をフードプロセッサーでミンチにします。

    挽肉・豚バラ・香辛料・ハーブ等と氷入れてすり鉢で捏ねて暫く寝かせます

   肉を寝かせている間に、肉を詰める腸を準備します。   

    今回の腸は、羊腸2mの塩漬けしたウインナー用だそうです。

    塩抜きしながら、腸が重ならない様にほぐしながら延ばします。

   簡単そうで、難しく2mの腸を延ばすには根気が必要です。

    ソーセージガンのトップに腸を被せます。

   破らない様に、空気が入らない様慎重に2mの腸を被せていきます。

   *モクモクウインナーメーカーを使いました。

    モクモクウインナーメーカーに肉を詰め込みます。

    *空気を入れないように、肉を丸めて入れた方が入れやすいようでした。 

    いよいよ、腸に肉を詰めていきます。

   破れないように細心の注意が必要で、右手でレバーを引きながら左手で腸を送り出します。

   肉が出るままに任せても良いけど、肉の状態で太くなったり細くなったり(>_<)

   殆ど、"東雲の空さん"にお願いして、私が詰めたのは1m(1m/6m)ほどでした。

     2m腸に肉を詰めたら、数ヶ所を捻って形を作ります。

    簡単そうで以外と難しく、強く捻るとパンクしてしまいます。

    なんとか形になりました。

    70℃前後を保ちながら、30分ボイルします。

    ボイルが終わったら、燻製機で薫りつけして完成です。

    食べる前に、もう一度フライパンで焼いて食べます。

     手作りのコンニャクと手作りのウインナーです。

   素人が作ったとは思えないほど、ハーブの香りの利いた美味しいソーセージが出来ました。

   東雲の空さん曰く、もう少し肉に工夫をしてジューシーにした方が良いと・・・

   でも、私には充分満足する味でした。

    今回東雲の空さんの手捌きを見ながら、ソーセージ作りを教えて貰いました。

   肉詰め用のガンや塩漬けの腸を買って、手製ソーセージにチャレンジしようと思っています。

   *蒟蒻芋からのコンニャク作りと平行して行ったソーセージ作でした。✌︎

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蒟蒻芋からコンニャクを作る

2018-11-18 17:06:52 | レシピ

     生芋コンニャク作りにチャレンジしました。✌︎

   ”東雲の空”が、訊ねてきてくれて、一緒に蒟蒻芋からコンニャクを作ることになりました。

    お互いに未経験分野なので、お互いの知識(見聞録)を出し合っての共同制作です。

   《 材料 》・・・・250gの板コンニャク20枚相当です。

   蒟蒻芋1100g(3個),凝固剤(灰汁)210cc,水&お湯3000cc

   《 道具 》

   おろし金(ミキサーで可)・竹串・ 鍋(L以上の大きな鍋)・ゴム手袋・ボウル(L位のもの)

   泡立て器・木へら(長いシャモジ)・ゴムヘラ・バット・計量カップ

   《事前準備》

    コンニャクの凝固剤は、水酸化カルシュームを使うと紹介されていますが

   草木を焼いて灰汁を作ろうと思います。

   クヌギの枯れ枝と枯れ葉だけを焼いた灰から灰汁を作ろうと思います。

   But、コンニャク作のポイントは、凝固剤だと言うことで草木灰はボツ(>_<)

    次は、煮たり焼いたりを省エネしましょうと、竈を作って薪でお湯を沸かしたり

   コンニャクを茹でたりします。

    雨予報なので、ビニールハウス内に作ろうと思います。

    外枠をブロックで囲います。

   金網で2段にして灰が下に落ちるようにします。(燃焼が良くなります。)   

   竈の内側にレンガを積んで、ブロックの損傷を防いだら簡易の竈が完成です。

    薪と火付け用の杉の枯れ葉

   事前準備が整い、当日の生芋からのコンニャク作りを待つだけです。。

    蒟蒻芋です。(1100gありました。)

   蒟蒻芋をタワシを使って水洗いした後、ピーラーを使って皮を剥きます。 

   少々皮が残った方が、色の濃いコンニャクが出来ます。

   *手袋は必須です。

    芋を小口(5~6角)にカットして軽く茹でます。

      茹でた蒟蒻芋の皮を剥いて、お湯(3000cc)と一緒に液状になるまでミキシングします。

    蒟蒻芋が1100gだったので、5回に分けてミキサーに掛けました。

   (おろし金で摺り下ろしても良い)

   *お湯を残しておいて、ミキサーに残った蒟蒻芋も洗い落とします。(捨てないよ☝︎)

    ミキシングした液状の蒟蒻芋に灰汁210ccを入れて素早く練り込み、30分寝かせます。

   (皮が残った分だけ黒っぽいです。)

     隣では、ソーセージを作っています。

    初めてのコンニャク作なのに、ソーセージも平行して作るなんて

    ちょっと大胆な作業と思いませんか?

    余所見はここまで、コンニャク作りに集中しましょう💪

    しっかり固まってきました。

        適当な大きさにカットして、丸めたコンニャクを作ります。

   上手く纏めるにはコツがあって、なかなか上手くまとまりません。

    大きな鍋に入れて、1時間茹でます。

   沸騰したお湯で1時間分茹でたら、粗熱が取れるまで放置し、水を入れ替えて更に灰汁抜きします。

   *茹で水に浸けたまま冷蔵庫で保存します。

    出来たてのコンニャクを刺身で食べてみましょう。

   市販のコンニャクでは、とうてい味わえないサクサクした食感が最高です。

   刺身コンニャクは、好みでワサビ醤油や酢味噌で食べます。

  

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鹿の子ゆりの種

2018-11-17 06:54:37 | 花たち

     鹿の子ゆりの種を採取しました。

    我家には色んなゆりが咲くけど、鹿の子ゆりはありません。

   今年の7月頃に、隣の境界の大株が沢山花を咲かせたので受粉させて種を採取しました。

     根は燐家の土地、花は我家に咲いています。(*^_^*)

     雄蕊の花粉を雌しべに受粉しておきました。

     11/15、何時の間にか弾けて、種がこぼれ始めていました。

     4つの種を採取しました。

     風に舞いそうな薄い種が沢山出て来ました。

    来春になったら、この種を蒔いてみようと思います。

   上手く発芽してくれるのか?

   上手く発芽しても、花が咲くまで何年の時が必要なのか?

   猪は大丈夫か? 等など、色々と課題がありそうですが楽しみでもあります。

   *種(野菜などの種も)は、ジップロックに入れて、冷蔵庫で保管します。

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白菜の結球のお手伝い

2018-11-16 16:52:08 | 田舎日記

     白菜の葉を縛って結球の手助けをしました。

    作付けするのが遅かったこともあって、白菜がまだ結球していません。

   ”黄ごころ65”は、結球を始めた株も有りますが、もう少し時間が掛りそうです。

   葉数さえ揃えば、ほっといても結球するだろうけど、藁で縛って結球を促進させます。

    株数が少なくて淋しい白菜の畑

    稲藁を使って、葉を纏めて縛ります。

    こんな感じに縛って、結球を促進させます。

   早く結球して貰わないと、白菜抜きの鍋になってしまいそうです。

   頑張ってくれ~(^∧^)、オ、ネ、ガ、イ。

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