6/20-祖母山を山歩しました。
9合目~避難小屋間のオオヤマレンゲは硬い蕾です。
小屋周辺は、週末が見頃のマックスを迎えそうです。
6/20-祖母山を山歩しました。
9合目~避難小屋間のオオヤマレンゲは硬い蕾です。
小屋周辺は、週末が見頃のマックスを迎えそうです。
朝の食卓は、自前の畑から朝どれ野菜が賑わいます。
《 ナスの収穫 》
保険を掛けて、3本栽培中です。
最初の実りはカラスに遣られたので2果目です。
順次収穫が可能になってきています。
《 ピーマンの収穫 》
ピーマンも3本植えてあります。
第3花から着果させたのが収穫を迎えました。
《 キュウリの収穫 》
自家苗が3本出来たので3本栽培中
8節目の雌花から着果させ初めて、やっと収穫です。
この日の朝どれ野菜です。
ピーマン5個,ナス1本,キュウリ1本,ミニトマト3個,レタスです。
オマケの収穫は、イチゴ(とちおとめ)
信じて使えば”特効薬”かな??
ドクダミは、独特の匂いがして手にするの嫌う人が多いですね。
葉を天麩羅で食べるという話も聞いたことがありますが、私は食べることは無いです。
ただ、花を使って、ダニやヤマヒルに遭ったときの特効薬(私が思っている)を作っています。
作り方は簡単なので、気になる方は、自己責任でお試し下さい。
ドクダミの花だけを摘み取ります。
洗わずに、埃だけを払い落として瓶の中に
晩酌の焼酎を1杯だけ我慢して、ドクダミに上げます。(我が家は25度の芋焼酎です)
冷暗所に保存して、ダニやヤマヒルに遣られたら花と焼酎を患部に塗ります。
ダニ独特の痒みが和らいで楽になります。
勿論、アレルギーの人はダメですよ~
ドクダミを採りに行ったら、竹の子(黒竹=真竹)が生えていました。
灰汁の少ない竹の子です。
味噌汁やジャガイモ+グリーンピース+玉葱と一緒に煮るととっても美味しいですよ~
大崩山のササユリ鑑賞(6/17)
延岡に行った序に、大崩山のササユリを訪ねました。
先々日の大雨で、徒渉点の増水を気にしながらわく塚ルートを目指してスタート
7:22-案内版が綺麗になった登山口
歩き出していくらもせずに、左足に違和感を感じて「わく塚ルート」に不安を抱く
その内に違和感は収まると思っていたが、最初のハシゴ場で踏ん張るとビリビリッと
お試しのハシゴ、コース全体には50個ほどのハシゴがあります。
このハシゴで足の違和感が痛みに変わり始め、わく塚⇒坊主尾根へとコース変更が芽生える。
手摺りの無い橋や
丸木の橋を渡って、大崩山荘に到着する。
もうすっかり、わく塚コースに怖じ気づいて、坊主尾根コースに変更しました。
7:50-大崩山荘前の徒渉点、少し水嵩が多いようです。
飛び石で渡れるか確認、何とか飛び石で渡れましたが、カミさんには無理
一旦、2人のザックを渡し、裸足になってカミさんをエスコートしてやっと徒渉します。
北九州のAさんは、最初から靴を脱いで渡りましたが、飛び石が滑ることを考えると正解
20分掛って徒渉を済ませると渓谷沿いに歩き、大崩山の急登が始まると4足歩行になったり。
長い8mほどハシゴが現れ、いよいよ大崩山名物のハシゴが始まります。
わく塚コースを坊主尾根に変更しても、危険度や難易度は変わりません。
8:55-汗びっしょりになりながら、林道分岐に到着です。
ん?微かに甘い香りを感じたような気がします。
剥き出しの木の根を足がかりに、激坂をよじ登っていくとササユリが出迎えてくれます。
どうやら咲き始めてまだ間もないようです。
この日、ワンチャンスで大崩山に来た甲斐があるようです。
更に登って行くと、右に左にササユリが現れ始める。
まだ坊主岩の手前なのに、2輪先が迎えてくれて元気が湧きます。
そして、坊主岩を越えると、もう感動&感動の連続で、1歩歩いては止まりで進みません。
坊主岩、昔はクライミングの練習場だったそうです。
今年の大崩山のササユリは、例年に無く花が多くて、目の前に2輪咲きや3輪先が見られた。
ここまで、50個を超えるササユリに出逢えて、充分に満足出来ましたがもう少し登ります。
まだ蕾もありましたが、咲き残りは僅かのようです。
ロープ&ハシゴ&ロープで巨岩を越えます。
岩の上から、下りを見ると岩の大きさが判ります。
巨岩を乗り越えた先に驚くような光景が待っていました。
いままで、何度も大崩山のササユリを見たけど、こんな光景は初めてです。
35個のササユリが乱れ咲きしていました。
余りの圧巻に、身動きできないほどでした。
この後、像岩トラバース~小積ダキ~わく塚で周回しようと思っていたがこの感動でENDです。
小積ダキを見上げながら休憩していると、下から歓喜の声が響いてきた。
後から登ってきた人がササユリの大群生に発した感動の感性でした。
姿を現した男性2人組の登山者、1名は、なんと懐かしきムカタンクラブ時代の山友達でした。
同行者の方は、徒渉地点で諦めた仲間の元へ下って行かれ、残った我々3人は四方山話に花が咲き
少し早めながら山ランチを戴き一緒に下山することになった。
メンタイパスタと、ウインナー+キャベツのホットサンド
山ランチを戴くと下山開始ですが、大崩山は登りよりも下りが危険度が増す
ハシゴを慎重に下り、ロープをしっかり握りしめて下って林道分岐まで下る。
山友達さんが、林道ルートを歩いたことが無いとのこと、増水時を考えてコース調べ
距離&時間は、通常ルートの2倍近くなるが、危険ポイントは無く披露時と増水時に役立つ
林道分岐から林道~県道(荒れてバイクの走行も不可)を歩き続けて、1時間30分でゴールでした。
1年ぶりの大崩山、コースの1/4ほどしか歩いていませんが、充分満足できた山歩きでした。
(オマケの花)
アンズタケ?
まだ残っていた、ヨウラクツツジ
ドウダンツツジは、花芽が少ないですね。
シライトソウ
唄喧嘩橋で美味しいソフトクリームで身体を冷やして帰宅でした。