誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

紅葉の三股山

2022-10-21 17:55:28 | 山歩き

     三股山の大鍋&小鍋 (10/20-単独行)

     2022年の紅葉2弾目は、三股山の大鍋小鍋でした。

     三股山北峰の紅葉

      3:00-起床~ネットサーフィン~4:30-軽トラで大曲へ出発する。

     早出してきましたが、大曲の駐車場はすでに満車で路駐も始まっていましたが

     登山口より50m付近に何とか駐車場を確保して、多岐のケースに対応したく準備開始

      5:39-ヘッデン装着でスタートします。

    目の前に葉月明かりで三股山のシルエットが浮かび上がっています。

    駐車場から鉱山道路まで、ヘッドライトの明かりではお足元の凸凹が判り辛く

    何度も蹌踉めきながら苦戦を強いられて登りました。

     2つ目の試練は、諏誐守峠に至るまでつづく大石小石のゴロゴロ岩場の登です。

    6:24-岩場を登り詰めると”諏誐守峠”、まだまだ足を止めるのは早いので左の三股山への登に入ります。

     おっ三股西峰への登り、大船山へ目を移すと広がる雲海に日の輝きが現れました。

     振返ると早くもお天道様の光を浴びる星生山の勇姿

    あわや”ガス男”もこの日は胸を張って歩けそうな嬉しいスタートを迎えています。

     先ずは三股山五峰の最低標高の西峰へ向かいます。

     本日のナビゲーターは、脚長の〇〇さんです。

       6:48-本日最初のピークは、三股西峰です。

      ブロッケン条件ではないが、ブロッケンポイントを確認したら西峰/本峰の鞍部へ

       この秋(冬)初めての降霜、行きは良いが帰りはズルズルッドッスンも注意だね。

      この後も淡々と歩いて、Ⅳ峰を右に見ながら本峰へまっしぐら

       足元には、こんな早い時間から煩いヤツだなぁ~と、眠たそうな目で見上げるリンドウの花が

 

       7:12-三股山本峰に到着

      証拠写真撮影もそこそこに、目は三股山北峰へと向かいますが・・・・沈黙 

       うそだろ~!

      だれだ~!三股山の紅葉が全盛期と言ったのは😠

      兎に角、~お鉢周回に向かいます。

      本峰/北峰鞍部から北峰を見上げる。

      鞍部から本峰を振返ってみても・・・・

      7:34-北峰に到着~♬

     狭い山頂に薬缶やガス、ストックを置いてお茶している輩がいた。

     ここから、数枚の紅葉良い所撮りをアップします。

      赤い紅葉もある様に見えますが、一番色合いの良いところです。

     気温が下がり紅葉が始まったが、暖気が戻り紅葉が止まってしまった。

      その後、気温は下がってきたが、一旦止まった紅葉は進まず枯れ葉に移行してしまった。

     昨年の大船山と々状況になったと私は解釈しています。

      三股山の2022紅葉を現すなら、個人的にはこの1枚が全てかな?

      紅葉の最後は、大鍋から紅葉とモアイ岩です。

     大鍋から引き上げながら、三股山の紅葉は良いとこなしだぁ~

     消化不良~とボヤキながら三股山南峰へと登った。

      8:43-三股山南峯到着~♬

     でも、このモヤ~とした気持はなんだ~と

      気の晴れぬまま南峰/Ⅳ峰鞍部へ下り、更に独り居愚痴りながら夏草の登山道を下った。

     山では、人の悪口や山への不平を言うと怪我すると言うジンクス持ち

     それを裏付ける訳ではないが、何度も足を滑らせたり危や前のみ転びそうになりハッと思ったのは

     ギックリ腰で山歩きも出来なくなっていた時を考えると、紅葉がイマイチだのとんでもない!

     山歩きできるだけでも有り難いという気持が湧いてきて吹っ切れたのでした。

       南峰/西峰鞍部から北千里浜へ下ることにします。

      単独だからこそ歩けるルートじゃないかなと思っています。

      グレーの石場と茶褐色の石場がありますが、茶褐色の石場は石が動きやすく脆いので避けて

     可能な限りグレーの石場を歩くと浮き石も崩れる石場も少ないです。 

      9:17-北千里浜へ降り立ちました。

     この後の予定をゴリラ君と相談しました。

    ゴリラ君:なに~まだ他の山に登りたいだと~、歳を考えろ~☝

    yamahiro:そっか~やっぱ無理してるかな~

    ゴリラ君:なになに?わしの歳考えろ~☝ くらいでスタスタ逃げるんか?

    そこまで言われちゃ、負けん気旺盛なyamahiroは、北千里を進んで・・つづく

       この日歩いたルート図  

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イチゴの防寒対策

2022-10-20 17:18:33 | 野菜作り

     イチゴの冬支度をしてあげました。

    お山歩疲れ?でハードな野良仕事はせずに軽々な野良仕事でした。

      我家のイチゴ畑?です。(広くするつもりは毛頭ありません!)

      昨年は、植替え大失敗で全ての苗を無くしてしまいましたが

     今回は全て活着してくれて、全ての株から元気な新葉が出てきています。

     目立つ雑草を引っこ抜いて、化成肥料+油粕を追肥します。

     初めての試みですが、地温低下防止とハウス仕様で水不足解消目的です。

     蛇口から灌水ホースを繋いでいるので、ハウスのまま灌水可能です。

     もっと綺麗なビニールを張れよ!って言われるかな?   

    でも、これくらい曇っている方が光量が絞れて良いのです。(と、yamahiroが言います。)

   何とか旨く冬越しして、来春美味しい苺を実らせて欲しいと願っています🙏 

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大船山御池の紅葉

2022-10-19 16:49:36 | 山歩き

     大船山御池の紅葉

     大船山御池紅葉、どのルートを登るか散々迷い、登山開始後にもルート選択肢の有る今泉登山口へ

    6:30-気もそぞろ軽いストレッチをしてスタートする。

     暫し作業道を進むと、上峠/黒岳(大船山)分岐を見落としたらしき土石流地へ進む2人の登山者に

    声掛けして呼び戻したのちダラダラと続くジグザグ道を切り返しながら登っていく

     標高1100mからフッと傾斜が緩み、呼吸を整えながらピッチを上げる。

     標高1100m付近で見付けた、本日唯一の花トリカブトです。

    *申し出が有れば、効果あるように特濃で煎じて差し上げますよ~😁

     7:23-前セリ、7:26-東尾根/風穴・黒岳分岐ルート選択に少々悩むも時間が早い事もあり風穴へ

     2年前の土石流の荒廃地から大船山を見上げると青空に少々のガスで晴れに間違いなさそう♬

    土石流のキズの荒々しさの残るガレ場を乗り越えると登山道がやや傾斜を増すも距離は短い

      7:48-大船山/黒岳の分岐点

     いよいよ、東尾根と甲乙付けがたい急登へと入っていきます。

     標高1350m付近から大船山の斜面を見上げるとすっかり紅葉期に入っています。

     8:05-ん? 空の様子が少しおかしくなり青空は消え風と共にガスが漂い始めてきた。

    大丈夫!大丈夫!と気持を奮い立たせながら急登に足を踏ん張る。

    急登で高度も一気に上がるが息も上がり心臓バクバク、バクバクはお前の担当と口にアメ玉放り込む

    8:40-米窪の淵に、な~んにも見えん

     9:08-段原に中区頃はガスが一層濃くなり10m先がやっと見える状態になってしまった。

    風も冷たく視界はほぼゼロ、堪らず避難小屋に飛び込む

    避難小屋には4人の男女が居て、くじゅうやその他の紅葉情報を戴く

    暫くすると彼等は、坊ヶつるへ下り入れ替わりに山ガール3人、更に1組3人が飛び込んできた。

    と、小屋は一気に賑やかになり、なんと山ガールの1人が誕生日で俄パ-テイが7始まる。

     中央の娘が誕生日と言う事で、おめでとう👏👏

    彼女たちの食べっぷりを見ていたら、コーヒーだけ飲んでいたこっちのお腹の虫も騒ぎだし山ランチ

     食パンに夕べの焼肉(玉葱+ニラ+オクラ)のホットサンドに塩ワカメスープ(写真イマイチだね>)

    いつの間にか小屋は、10数人の大所帯になり、皆さん俄仲間となり晴れたリガスったリに一喜一憂

                つい、「3週連続ガス」だと口走ってしまい、女性陣からガス男?”疑惑で、ガスの度に顔を覗かれ

     いよいよ、ガス男を襲名せねば成るまいかと思った物でした。

    なんと、時計を見ると小屋に飛び込んで既に1時間15分が経過していた。

    待つ(並ぶ)のが大の苦手な私だったが、ここまで我慢したらもう後には引けず遂に2時間の滞在になる。

     11:10-小屋の外が明るくなり青空が広がった。

    蜘蛛の子を散らすようにみんな我先にと避難小屋を飛び出して大船山テッペンを目指した。

     と言っても完全に晴れ渡ったわけではなく、10秒晴れて5分ガスの我慢は続いた。

     11:27-大船山の山頂に到着、360度パノラマもこの日は視界ゼロでした。

    せめて山頂から湖面が見たいと風に震えながら待ちます。(山頂には30名ほど同じ気持で)

      なかなかガスが晴れてくれません。

     おっ!ガスが晴れそうになっても、お空は真っ白で紅葉が映えません。

 

     冷たい風に根負け?これでヨシとして、湖畔へと下ることにしました。

    11:44-御池の畔に下っても御池はガスの海で、狭い御池の対岸も見えないほどです。

     我慢して待つ!

     まだまだ我慢します。

      2枚の写真、海岸を同時に左から右にカメラを振ってシャッターを切ったものです。

     大船山御池の紅葉は、14~15時がベストと言うカメラマンの言葉を実感しました。

      12:00を回り何度かの晴れ間があったものの状況は大きく変らず引き上げる事に

     このまま東尾根に向かうのが悔しく思えて御池周回路の探索へと向かった。

     *取敢えず、湖畔の紅葉も見れたのでガス男襲名はペンディング(自分には甘いのだ😜) 

     周回路の途中から

    周回路は途中まで明瞭な踏み跡があったが、半周当りからブッシュの中をやっと進みました。

     2つの大岩の間から御池と大船山が一望できますが、紅葉を見るにはイマイチのポジションか?

    12:22-東尾根の登山道に出たら只管下ります。

    負けず嫌いな性格、青空に覆われた大船山を見上げると悔しいので1度も振返りません。

      下山中も空なりに紅葉が愉しめました。

     もう地上を飾る紅葉もありました。

     13:10-下りは早い! 1時間弱で東尾根/風穴・黒岳の分岐に戻ってきました。

     13:40-前セリからジグザグを切りながら下ってスタートの駐車場へ

     駐車場へ戻って初めて振返ってみました。(黒岳です。)

     本日のコース:今水~前セリ~風穴コース~段原~大船山山頂~御池(+御池周回)~東尾根~今水

    山滞在時間=7時間10分(小屋休憩1hr57min),歩行数=21,600でした。

    さあ~2022の紅葉は待ったなしのようです。

    三股山の紅葉も今週中かなぁ~?来週前半まで持ってくれると助かるんだがなぁ~

コメント (6)
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雨を利用して種蒔き

2022-10-18 16:49:22 | 野菜作り

    野菜の追加播種を行いました。

   私の野菜作りで、播種や定植は雨の翌日が基本です。

   一般的には、播種(定植)の後にたっぷり水やりと言われます。(私も思っていた。)

    ある時、” 植物の根は水のある方を感知して伸びる ” と言う言葉を聞いて” アッ💡 ”でした。

   それからというもの、播種は雨の翌日、定植も雨の翌日が基本となりました。

       *昨日☁︎/☂、今日☁︎/☂、明日☁︎/☂なので、絶好の播種日和と思っていす。

    播種の前に、受託栽培のビーツに常識外の手を加えます。

   今までの野菜異常に気を使って播種したにもかかわらず発芽が疎らです。

     全く発芽していない場所があるので、発芽前の灌水~水回りの影響と考えます。

    複数発芽している場所は、間引きの必要があるので間引き苗を移植します。

          以下、手が泥まみれなので写真はありません。🙇

       発芽していない場所を耕し(雨の前日に実施済み)植え穴を作ります。

   *少し広めに、且つ、少し深めにします。

    移植する苗を植え穴深くまで入れて、ゆ~~くり引き上げながら周りの土で植え穴を埋めます。

   引き上げながら埋めることで根が真っ直ぐになりやすいだろうと思っています。

     未発芽欠損部に、間引き苗を移植してみました。

    1列ビッシとまでは行かないが、見た目はそれなりに発芽しているように見えますね😁

    大根でも実証済みですが、ビーツは短いので又棒に成り難いと思います。

    また、今回のビーツは、加工用なので又棒でも問題ないそうなので・・・

 

     次は、葉野菜の追加播種です。

    基本量は菜園に植えてありますが、種と畑が有り余っているので播種することにしました。

      4畝作ってありますが、それぞれの畝に4条(2品種*2条)播種します。

      点蒔き?スジ蒔?、取敢えず、条間20cmの蒔き筋を作って置きます。

       最近気に入っている蒔にします。

      株間が稼げるので、追肥や土寄せも楽チンです。

     ネットも不織布も必要ない品種と防虫ネットが必要な物、収穫時の大きさに分けて播種します。

     東側から、春菊2品種⇒ルッコラ,チマ・サンチュのサラダ菜,水菜とホウレン草,山東菜と小松菜

      ルッコラ,チマ・サンチュは、過去の栽培経験から虫が付きにくい野菜のようです。

     大概レタス類は、虫にも寒さにも強く栽培しやすい野菜です。

     4畝に8品種を播種しました。

     草むしり、追肥と余計な仕事を背負い込むけど楽しみでもあります。

   

  オマケ

     畑から帰ってもガランとした家、独居老人には色気も花も有りません。

    フッと庭を見たら、薔薇が咲いていたので飾ってみました。

      活け方なんて知らないし、切ってきた薔薇をポント投げ入れただけ

     まっ 何にも無い部屋より花一つでも明るくなるかな~

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椎茸が生え始めた

2022-10-17 16:55:43 | 田舎日記

     もうすぐ椎茸の季節~♬

    シイタケが顔を出し始めていました。

   

     気温17℃当りからですが、もう生え始めていました。

    顔を見せた原木は、3年目の原木でまだ腐敗していないのを廃棄せず取って置いた原木です。

     この細い原木は活性が強いようで、4個のシイタケが生えて来ています。

       おっと~ 原木裏側には、掌大になっているのが生えていました。

     プックリしたシイタケは、味噌バター焼きやマヨバター、柚子味噌、カボス醤油何でも美味しいです。

     もう、日ごとに生えてくる本数も多くなるし、あっと言う間に大きくなります。

     特に、雨の前日はしっかりチェックしないと、雨で傘が開いたり水で栄養分が失われます。

     今年伏せ込んだ原木は、まだシイタケ菌が活性化されていないようです。

    ハンマーで叩いて、刺激を与えてみましょうかね。

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