誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ヤマボウシとオマケ

2023-05-26 16:56:39 | 花たち

    ちょいとヤマボウシを見に行って来ました。

      秋にに成ると真ん中のブツブツが2cm位の大きさになって真っ赤に熟れます。

     メチャ甘くて美味しい山のご馳走です。(完熟の少し前が美味しいかな?)

  

     ヤマボウシは、真っ白のイメージが強かったけど、樹によって花弁の色合いが様々ですね。

    そんなヤマボウシに見とれていたら、ニシキウツギが風に揺れながら誘っていました。

    参考までにヤマボウシに似ているのが、外来種の” ハナミズキ ”ですね。

   

    おっと、もっと嬉しいことに足元を見るとワラビが沢山生えていました。😋

             採ってきた”ワラビ”と裏山の”破竹”と畑には”グリーンピース”と役者が揃った  

     となると、言わずと知れた山菜?タケノコ+エンドウ豆の炊き込みご飯でしょうね☝

      と言うわけで、醤油+味醂+酒+砂糖+本だし(入れるの忘れた!)で

     主夫じじぃ~が、炊き込みご飯をたいてみました。    

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鳥害対策に手を焼く

2023-05-25 17:13:08 | 田舎日記

     ブラックベリー&ラズベリーなど果樹の鳥対策です。

    野生の動物たちと共生できるのが良いのだろうけど奴等の食欲には勝てません(-_-)

      まだ花盛りのブラックベリーですが

      折角の実りを戴く為には、先手で防護ネット張りに精を出すのみです。

     収穫時はネットを巻くって、首を突っ込んで収穫ですが雨後はたいへ~ん(>_<)

      小指大のビックリグミ、完熟すると生でも甘くて美味しい

     大きくて美味しいビックリグミを鳥達が見逃すはずもないので

     木も低木に切詰めて、木全体を10mm各ネットで覆います。

       ネットノ裾も押えないと入り込んでしまいます。(4年前に失敗経験)

       何とかセーフでした。

      今年は美味しいジャムが作れるといいなっ☝

      樹高2m超え+枝が四方に広がりネット掛けは困難

     2年前まで果樹袋で防げたけど、紙製の袋は破ってしまう様になりました。

     1個々に金属?ビニールの網袋を掛けようかと検討中

      キウイフルーツもネット保護の対象果樹です。

     1人で棚の上下を囲うネットを張るのはたいへんな作業です。

     昨年収穫⇒選定後に下のネットは外したけど、上のネットは放置したままだったので

     新芽(特に徒長芽)ガネットを突き破って伸びてきてしまいトホホ~です。

      半分以上は人工授粉でしたが、それなりに着果してくれています。

     基本は、1房1果なので摘果してジャムを作る予定にしています。

      もちろん、苺ハウスも例外ではありません。

      そして一番厄介なのがブルーベリーです。

     たったの3本(3品種)なれど、地際から果樹全体を隙間なく囲わなければなりません。

          今年は当り年?ビッシリ実が付いています。

      四方に支柱を立て周囲をぐるりとネットで囲い

      天幕状にネットを被せるしか手がないです。

     天幕代わりに掛ける広いネット(5m*5m)を探すのがたいへんです。

    全ての果樹に言えるのは、カラスならテグスを張るだけでほぼ防げるけど

     ヒヨドリやチョウセンウグイスは身の危険を知らないです。

      ブドウ(ピオーネ)は、取敢えず、雨除けの天蓋を張って置きました。 

     今後は、予防~ジベラジン剤付与~紙製の果樹袋+個別にネットで覆う作戦です。     

     トマト,キュウリ,スイカ,メロン,ズッキーニ、カボチャと色んな作物が狙われます。

     田舎暮らしをenjoyなれど、苦労も一際ですが、まだ、街中のマンション暮らしは先送りです。

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ミヤマキリシマ第1段

2023-05-24 16:48:35 | 花たち

     猟師山のミヤマキリシマでした。(実踏=5/24)  

    開花状況が知りたくて、AM5:00野菜の出荷を終えたその足で山へと向った。

    くじゅう連山の中では、猟師山のミヤマキリシマの存在は薄いと思われがですが

    昨年以外と隠れた穴場スポットだと知りました。

     牧ノ戸側の登山口からから歩き始めます。

    1383mピークへ最後はかなりの傾斜があります。

    この斜面は、積雪時は格好のソリスキー場になります。

    1383mピークから振り向くと朝陽がくじゅうを越えたばかりでした。  

      1383mピーク、早速ミヤマキリシマが出迎えてくれます。

     満開に近いのもあるけど、3~5分咲きと言った所でしょうか?

      一旦鞍部へ下り、ミヤマキリシマに思いを馳せながら天空ロード(勝手に名名)へ向います。

     第2ピーク当りにくると回りが少しづつ賑やかになってきました。

     展望の良いフラットな路を歩き、緩やかな登りの後小灌木の中が山頂です。

    ミヤマキリシマのスポットは、山頂からスキー場ルートへ少し下った場所

     平治岳や扇ヶ鼻みたいに見渡す限りとは言えないがお手軽に登れる場所

     満開まであと?日かな、昨年は少し次期が過ぎていたけどメチャ綺麗だった。

    平治岳や扇ヶ鼻が、虫にやられて被害甚大だけど、この日は1匹の虫も見かけませんでした。

     花を愛でながら遅めの朝食としたいけど、山積の野良仕事が待っているので直帰です。

      1383mピーク(合頭山の分岐)迄戻ってくると、名残惜しそうに振り返り動きません。

     帰ってからの野良仕事に差し支えると不味いので、ご機嫌取りに合頭山へ向います。

      ミヤマキリシマの中を歩く感じですが、この一体も3~5部咲きくらいかなぁ~?

      先の分岐から10分ほどで360度パノラマ展望の合頭山です。

     猟師山越しに阿蘇五岳も見えています。

     涌蓋山の姿も美しいですね。

     さて、もうご機嫌伺いは止めてサッサと下ることぃしましょう。

      ミヤマキリシマだけ目先を奪われていたけど、可愛いマイズルソウも咲き始めていました。

     猟師山はまだ先始め~3~5部咲きだったから、」もう一度トライしたいけど

     平治岳~大船山にも行きたいし扇ヶ鼻~星生山もと欲張り想像を巡らしながら下りました。

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メロンとスイカの栽培記録(5/23更新)

2023-05-23 17:18:28 | 田舎日記

    メロン栽培記録の更新です。

  ↓ ↓ 前回までの記録 ↓ ↓

   メロンの栽培記録(随時更新予定) - 誘われて、山・あ・る・記

   

    5/22-風防行燈を覗くと、メロンの葉に異変が起きていた。

   根元から4節の葉が茶色く枯れちゃっています。 

    子蔓は何とか緑色しているから大丈夫かなぁ~?

   詳しくは判らないけど、”うどんこ病”じゃないかと予防しておきました。

     最悪、実生苗が出来たので実生苗を保険として育てます。

    スイカの栽培記録も残そうと思います。

 

     1010-スイカ2本の接ぎ木苗を植えました。

    大玉は、昨年も植えて実績のある” 縞王 ”としました。

    小玉は、” 赤こだま ”と表示された物を選んでみました。

      5/19-6節が確認できて巻鬚も出て来ました。

     10節まで延びたら、6~7節で芯を止めます。

     第1子蔓が出ていたのでカットしておきます。

     5/22-スイカの生育チェックです。

     赤こだま、風防行燈を覗くと成長早くて曲がっています5。

    ストレスが掛かるので延ばして,葉の枚数を数えると10枚を越しています。

    親蔓の7節で芯止めして子枝の延びを促します。

      縞王も10節まで育って来たので、親蔓は7節で芯を止めます。

     根元に近すぎる位置に子蔓が出ていたのでカットします。   

      子蔓を延ばしながら、大玉は1果/1蔓(小こだま2果/1蔓)実を付けさせる予定

     ネットを掛けたいので蔓をUターンさせて広さを制限します。

     次回更新は、子蔓の整理~孫枝のカット~

     《 余談 》

    スイカ苗の接ぎ木にチャレンジ

    

     昨年食べたぁとの種を蒔いたら発芽したので苗上げしました。

     台木も腐りかけていた鶴首カボチャを放置したのが発芽したので苗上げです。

      スイカの苗(左)と台木の鶴首カボチャ(右)です。

    ①カボチャの新芽部分に垂直に切り込みを入れて

     ⓶スイカの苗は、根元部分をクサビ状に切って

     ⓷台木のカボチャの切り込み部にスイカのクサビを差し込みます。

     ④傷口が乾燥しない様にティッシュペーパーを巻いてみました。(自己流)

     ①接着部を固定する治具(買うの忘れてた)がないのでバネの弱い洗濯ハサミで止めました。

     ⓶5本のスイカの接ぎ木が出来ました。⓷段ボール箱に入れて ④保湿の為に新聞紙を被せてみました。

    さて、結果はどうなることでしょうか? 

    こんなことをやるのも田舎ならではの楽しみです。 

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我家の野菜達

2023-05-22 17:15:27 | 田舎日記

     夏野菜の生育状況です。

    トマト「ミニ2本、大玉1本」、パプリカ2本、キュウリ2本、ナス3種各1本、

    ピーマン2本です。(今後、シシトウ&ゴーヤ、インゲンが加わる予定)

    ①トマトは、3種類を1本づつなので、2本立てて多収穫を狙います。


    ②ミニトマト(赤) は、花芽がハッキリしてきて、直ぐ下の脇芽を2本目として延します。

    2番花房の下に脇芽が伸びてきているので挿し芽に使う予定です。

    イエローミミも開花が始り延ばす脇芽も力強い感じです。

     大玉トマトは、花房の出る方向が反対側になっちゃいました。

   植付け時に花芽が判っていたら修正できたけど仕方なしです。

      パプリカレッドも脇枝3本がハッキリして、2番花が見えてきました。

     2番花で3枝になるので、1枝(若しくは2枝)に摘み取ります。

     パプリカイエローも3本枝がハッキリ定まって来たようです。

      ピーマン2号は、3本枝が広がらず2番花が開花を始めたようです。

          パップリカとピーマンは、基本的には主幹1本と脇枝2ほんの3本立てです。

     1番花の直近から3本立て、その他の脇芽は全てカットしていきます。

     次から次ぎに側枝が出るので、小まめに摘み取ることが大事になってきます。

    

      ナスも3本立て、一番花は摘み取ります。

     (メシベの長さで、肥料の過不足が判るそうです。)

     一番花の杉下の脇芽2本を育てて3本立てとして、その他の脇芽、側枝は全て摘み取ります。 

      無残な姿のキャベツです。

     しっかり結球しているのですが、メッシュ仕様になっちゃっています。

     やっぱり、農薬を散布しないと虫達には敵いませんね。<(_ _)>   

      キュウリはまだ本葉の数が足りないのでもう少し様子見の状態です。

      ジャガイモの地上部は元気いっぱいですが、掘ってみないと判らないのが根菜

      サトイモはほぼ100%で発芽してくれたようです。 

     緊急野良仕事!!

     雨天後にやりたかったけど、所要が入ったので突貫で植え詰めました。

      発芽遅れで苗が残っていた” ズッキーニ ”3本を植付けました。

     手前の2本は、5/に植付けた物でグングン成長中です。

      ” 栗太郎カボチャ ”と” 鶴首カボチャ ”も植付けておきました。

     蔓物は、東 ⇒西,北 ⇒ 南へ蔓を伸すから、東側or北側に植えるけど

     今回のカボチャは、圃場の水捌け(排水溝の位置)南から北へ向う植付けとなりました。

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