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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

がんばりすぎたかな・・・

2014年06月18日 09時55分30秒 | 祈り
ブログへの訪問、ありがとうございます。

一生懸命に働き続けて、気がつけば13年間が過ぎてしまっていました。
振り返ればあの時こうしていれば、というタイミングがいくつかありますが、過去のことを
悔やんだりしてもどうなるものでもありません。

どこでどうしていることが正解だったという答えはどこにもありません。
今のタイミングでこうなったことは、こうなるべくしてなったことだと受け入れていこうと思います。

気持ちを精算していくために、2007年の国家試験合格までの振り返りはもうしばらく続きます。
よろしければ引き続きおつきあいください。


2006年12月3日(日)

 模擬試験受験

2006年12月4日(月)

 実習ノートを書き上げた。

2006年12月5日(火)

 実習ノート提出。

2006年12月17日(日)

「心理学」スクーリング

2006年12月18日(月)

「法学」スクーリング

2006年12月19日(火)

「社会学」スクーリング

(実習のためにたくさん休んだ後にまた休みをとることを申し出たら、上司にすごく怒られ ました。
それでも理由を言わずに、言わなくても休めるように、その分休む前に働いてなんとか休みをとりました。
15日の金曜日の夜、タイムシートにサインをもらって派遣元にFAXで送らないといけなかったのですが、送らないと給料をもらえないのですが、忙しさから忘れてしまいました。この日気がついて、社員の人にメールでフォローを依頼しました。)

2006年12月23日(土)-24日(日)

 試験前の最後の心のお休み時間を求めて、石垣島に行きました。
 
2007年1月7日(日)

「法学」レポート提出

2007年1月8日(月・祝日)

「社会学」レポート提出

2007年1月18日(木)

 具合悪くなって早退。
(この時職場でせき込み始めたらとまらなくなってしまい、体も震え始めてとまらなくなってしまいました。空調の風が直接あたる席で乾燥もひどくてきつかったですね。
職場近くの町医者で薬を出してもらって、その日は帰りました。)


2007年1月25日(木)

 具合悪くて早退。
(どういう状況だったのか思い出すことができず自分でも驚いていますが、
タイムシートをみるとたしかに夕方5時で仕事をあがっています。)

 
2007年1月26日(金)

 有給休暇取得

2007年1月27日(土)

 国家試験受験一日目、専門科目

2007年1月28日(日)

 国家試験受験二日目、共通科目

(試験会場は都心。体の負担を減らし、直前の勉強時間を捻出するために近くのビジネスホ テルに宿泊しました。
試験会場では、机の上には鉛筆と消しゴムしか置けなかったと思いますが、足元のカバン
には妹の写真をしのばせてのぞみました。
守ってくれるようにと心の中で手をあわせながら受験しました。)

2007年4月2日(月)

 国家試験合格通知を受け取る!!
(帰宅したらマンションのポストにA4サイズの封筒が入っているのが見えました。
合格したら協会の登録証が同封されているので封筒のサイズが大きいと専門学校の人から
説明を受けていたので、ドキドキ・・・。
開封したあと、すぐにカウンセラーのY先生にお電話しました。
誰よりも、もしかしたら私本人よりも、ずっと励まし続けてくださったY先生が合格を喜んでくださいました。)

2007年4月12日(木)

 試験センターに登録申請書を発送。

2007年4月29日(火)

 精神保健福祉士登録証受け取る。



長くなりますが、手帳に記録している心の揺れ動きも書きます。

「2007年6月9日(土)

土日に静かな心の揺れ動きがあった。
月にたった2回、ボランティアグループに行く。
それだけのことなのにいろんなことがある。
みんなかけがえのない、一人一人の人間なんだ。
私もその一人。
こうして、できる範囲でウダウダとしながら、PSWという仕事の重さ、
深さを感じ取っていきたい。
この2日間の心の動き、気づきはとても大切なことだったと今気づいている。
涙はとまらないが、悲しみの涙ではない。
ただ、どうしても涙があふれてきてしまう。
それでいい。
そんな自分を大切にしていこう。」


「2007年9月8日(土)

土曜日は危険。疲れ果てて集中力がない。
定期券とパスネットを落としたのに、気づいていなかった。
いい人に拾われてよかった。感謝!!」


受験までのプロセスで有給休暇を使い果てしてしまい、9月末までがんばらないと有給休暇はもうつかなかったので、真夏も疲れ果てた体に鞭を打ってカレンダー通りに出勤し続けました。
オーバーワーク状態は続いていたので、集中力を欠いてクレジットカードを落としたり、
受験から2-3か月は、視神経のある首筋の痛みがひどくて、ティーカップをもちあげようとすると痛みで手が震えてきていました。


7年前にここまで必死にがんばったことは、きっと私にとって何か意味のあることなんだと思います。
それが今はまだわからない。でも終わって、気持ちの整理がついてきたとき、きっとみえてくるものもある、妹と母が教えてくれる、そう信じ続けてまずは精算を目指して進んでいきます。



一生懸命働いたからこその旅の数々でしたね。
きっとまたプリンス・エドワード島が私を呼んでくれる日も訪れるだろうと思います。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。