たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

まだまだきついですが・・・

2014年08月08日 22時21分00秒 | 日記
むし暑い毎日が続いています。ここ数日は朝方少しばかり涼しい感じでしょうか。

混乱の終わり方は見えてきてはいるけれど、終わりは見えてきません。
次のことを考えていこうと気持ちの切り替えができてはきましたが、
まだまだ苦しい状況は続きます。
結果的に私はかなり困難な道を選んでしまったということになります。。
ここまでくるとは考えていませんでした。
ここまでエネルギーを消耗してしまうことだとは考えていませんでした。
気がついたらここまできていました。
この数カ月で気持ちがどんどん変化しています。
自分の気持ちと向き合うことは本当にきついですね。


最近、週に2回はコミュニティハウスで過ごし、週に1回はボランティアグループに顔を出すことで、色々な人と話をし、新たな出会いもあり、負のスパイラルに入っていきそうになるところを救われています。社会から孤立しがちな状況になるところを救われています。


4月の上旬、大きな最初の山場を前にして始めてコミュニティハウスを顔を出しました。
忙しく働いている間は存在は知っていても行くことはできなかった場所です。
そこで緊張のあまり顔をひきつらせて一言も喋らず、お茶を飲みながらただソファに坐っているだけの私に、スタッフの女性が優しく声をかけてくれました。
少しずつ事情を話すと、背中をさすりながらゆっくりと呼吸することを一緒にやってくれました。そうしているうちに涙が自然と出てきてしまいました。
そこで泣くことができたことは、今振り返ってみると本当に大切なことでした。
極度の緊張感から解き放たれて安心して泣くことができたので、その後緊張を強いられる場で言うべきことをちゃんと言うことができました。


平日は忙しく働いているにもかかわらずメールを送れば返信をくれたり、相談に乗ってくれたりする友人、電話で話をきいてくださるカウンセラーのY先生・・・たくさんの人に救われ、地縁としかいいようのないタイミングで人との出会いがあり、教えられ励まされ、ここまでくることがでできました。
最終的にはそれほどのことにはならないと思いますが、声を上げることが大切。


今まで先送りにしてきた自分の気持ちと向き合わなければならない状況になったことに
むしろ感謝すべきなのかもしれません。
ここまできたらやり抜いていこうと思います。家賃があるので不安先走りできついですが、
自分の気持ちと向き合いながら少しずつ、少しずつ・・・。
きっと私は大丈夫・・・。

これまで人からいただいたものを還元していきたいという思いを心のすみっこにもちつつ、
家族が空から見守ってくれていると信じつづけていきます。