たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

「大草原の小さな家」への旅_ペピン湖畔

2020年12月31日 12時53分37秒 | 「大草原の小さな家」への旅
「大草原の小さな家」への旅_ウィスコンシン州ぺピン&ミネソタ州
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/7eb50a6dc23bce73ff9bb1926d238ae9

 ローラ・インガルス・ワイルダーの足跡をたどる旅、写真はもうないのでペピン湖の地図とパンフレットを。今は飛行機で飛べる広大なアメリカ大陸を幌馬車に全財産と命をのせてローラは移動したので振り返るとき整理するのが少し大変。こんなに広いアメリカ大陸からみたら日本はアジアの端の小さな国に過ぎないんだろうと思います。もう訪れることはないであろうローラ誕生の地へしばしAirTrip。以前にも書いていることとたぶんかぶりますが・・・。

「一家は、幌馬車に全財産をつんでペピンを立ち、冬の凍ったミシシッピ河を渡りました。アメリカ北部から南のメキシコ湾へ流れる、全長6000キロをこえる大河です。
 19世紀の当時は、今のような橋はありません。氷におおわれた川面を、馬車で渡ります。もし氷が割れたら、深い河底へ。
 一家は、無事に渡り終えます。東部のウィスコンシン州から、河をこえて、西部に入ったので。

 幌馬車は、果てしない大草原を、一日に30キロずつ進み、ついに1000キロ、南になるカンザス州インディペンデンスに着きました。」(松本侑子先生の資料より)









(LITTLE HOUSE ON THE PRAIRIE-GOING WESTより)

「They had come in the covered wagon all the long way from the Big Woods of Wisconsin,

across Minnesota and Iowa and Missouri. All that long way, Jack had trotted under the wagon.

Now they set out to go across Kansas.

Kansas was an endless flat land covered with tall grass blowing in the wind. Day after day they

traveled in Kansas, and saw nothing but the rippling grass and enormous sky.

In a perfect circle the sky curved down to the level land, and the wagon was in the circle,s

exact middle.」

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