2024年11月21日厚労省、
(685) 12月2日以降の医療機関・薬局の窓口における資格確認方法等についてのセミナー - YouTube
①現在の健康保険証は2024年12月2日以降も使えます。
②マイナカード(保険証)は任意です。作らなくても医療を受けられます。
③保険証に替わる資格確認書はマイナ保険証を持たない人限定。
自分たちの仕事を無駄に増やすためなのか、中抜き業者にお金を回すためなのか、いかにも高学歴のお役人たちが考えそうなわざと複雑怪奇にした感ありありの仕組み。これを運用しなければならない医療機関と役所の窓口が大変そうです。特に高齢者は理解できないから怒鳴られるでしょう。後期高齢者医療制度も絡んでくると大混乱。そもそも理解しづらい制度をさらにわかりにくくして混乱に輪をかけるばかり。知的傾向のある方とか境界性の方とかも大変でしょう。人は自分が理解できないことを言われると我慢しきれないのです。ましてや不調のある時イライラ度はマックスになります。認知症がゆるやかに進行中で付き添いがいない方とかもどうするんだろうと思います。
住まいの自治体の広報によれば、現在の健康保険証の期限が切れる前に資格確認書が届くとあります。マイナンバーカードの取得は任意、ペナルティを課してまでつくらせようとする国がおかしいのです。暗証番号四つ。わたしはつくりません。だいたい始まった頃には落とすと危ないので持ち歩かないでくださいと説明していたのです。どんどん紐付けをすすめてリスクが大きすぎます。