最終ラウンド、首位から出た岩井千怜(21)が5バーディー、ノーボギーとスコアを五つ伸ばしてトーナメントレコードの通算18アンダーで通算5勝目を飾った。優勝賞金は2160万円。2打差の2位は西郷真央、岩井に何回となく追いつき、デッドヒートを繰り返したが15番でボギーをたたき涙をのんだ。しかし西郷の16アンダーはこれまでのトーナメントレコード14アンダ-を上回り、好調さを示した。逆に言えば岩井のゴルフが凄かった。ほとんどフェウエィをキープし、58度でのアプローチショットは完ぺきでピンにからみ、パットも高麗グリーンをものともせずバーディを量産した。昨日から一緒に回っていた好調西郷も堪らなかっただろう。
3位は後半33と頑張った11アンダーの菊地絵理香。
10アンダー4位に入った神谷そら(20)は最終18番ホール(パー5)、495ヤードをアイアンで2オンし、観衆を喜ばせた。やはり飛ばしやナンバーワンだ。
一方シンガポールで行われている米女子プロゴルフツアーHSBC女子世界選手権は昨日まで首位を行く古江彩佳の優勝が期待されたが、最終ラウンドは1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75と崩れ通算7アンダーの8位に終わった。特筆すべきは西村優菜で、最終ラウンドを66で回り、16位から3位に躍進、9アンダーとして畑岡奈紗らと4人で3位を分け合った。
3位は後半33と頑張った11アンダーの菊地絵理香。
10アンダー4位に入った神谷そら(20)は最終18番ホール(パー5)、495ヤードをアイアンで2オンし、観衆を喜ばせた。やはり飛ばしやナンバーワンだ。
一方シンガポールで行われている米女子プロゴルフツアーHSBC女子世界選手権は昨日まで首位を行く古江彩佳の優勝が期待されたが、最終ラウンドは1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75と崩れ通算7アンダーの8位に終わった。特筆すべきは西村優菜で、最終ラウンドを66で回り、16位から3位に躍進、9アンダーとして畑岡奈紗らと4人で3位を分け合った。