いつも毎年春、この時期の旧友とのゴルフ、会場はクラブ前の枝垂れ桜と池の畔の桜が咲き誇る習志野カントリークラブ、昨日は今年の寒さのせいで朝には薄らとした色だったが、ランチの頃は温かい陽気で満開となりスコアはともかくレストランからの花見ワインとなった。
ところが、春の陽気に浮かれ気持ちよくラウンドして上がってきて、厳しい現実が待っていた。いつものように入浴後クラブハウスで打ち上げと思っていたが、幹事から「レストランは15:30分ラストオーダーで早々に閉まる」との宣告。
かつてはゆっくりと飲みながら反省会ができたのだが、ゴルフ場もついに人手不足がここまで来た。人手不足でキャディが足りないことはこの数年の現象だったが、レストランまで影響を受け出した。欧米の普通のゴルフ場はレストランが無いことが多く、サンドイッチ持参でラウンドしたことがしばしばだった。日本のゴルフ場でも遅かれ早かれキャディ無しレストラン無しのゴルフ場が現れることになるかも。