前々週、ヤマハレディスで悔し涙を流した竹田麗央(21)が3打差3位からスタート、最終組の岩井明愛の不調もあって、3バーディー、1ボギーの70で回り、通算7アンダーでツアー初優勝を地元の熊本で逆転で飾った。16番ではピンチをチップインでしのぐなど、ゴルフの神様は微笑んだ。
風が強く、グリーンが固くなり、かなり難しいコンデションで、昨日8アンダーで岩井明愛がトップだったが、優勝スコアが7アンダー、2位タイが鈴木愛、鶴岡、イ・ミニョンの5アンダーとそうそうたるメンバーの中で竹田が優勝したことは今後の優勝戦線は面白くなる。
これからのツアーで楽しみなのは鶴岡果恋と神谷そら、鶴岡はこの厳しいコンデションの中で、4バーディー、ノーボギーの68で最終日のベストスコア賞を取り、20人抜きの2位となった。10位3アンダーの神谷そらを何故注目するかというと、記録に残らない記録を作った。神谷はゴルフの神様の仕業か1R~最終ラウンド3R、すべてのスタート1番でのスコアがダボ、ダボ、ボギーという結果、もしこれがパーで治まっていれば、8アンダーで優勝だった。1R~3Rとも71で回る安定ぶり。期待できる。
同時進行のマスターズ、オーガスタの緑の絨毯と較べると熊本空港カントリーのひどさは選手にとって気の毒だった。
風が強く、グリーンが固くなり、かなり難しいコンデションで、昨日8アンダーで岩井明愛がトップだったが、優勝スコアが7アンダー、2位タイが鈴木愛、鶴岡、イ・ミニョンの5アンダーとそうそうたるメンバーの中で竹田が優勝したことは今後の優勝戦線は面白くなる。
これからのツアーで楽しみなのは鶴岡果恋と神谷そら、鶴岡はこの厳しいコンデションの中で、4バーディー、ノーボギーの68で最終日のベストスコア賞を取り、20人抜きの2位となった。10位3アンダーの神谷そらを何故注目するかというと、記録に残らない記録を作った。神谷はゴルフの神様の仕業か1R~最終ラウンド3R、すべてのスタート1番でのスコアがダボ、ダボ、ボギーという結果、もしこれがパーで治まっていれば、8アンダーで優勝だった。1R~3Rとも71で回る安定ぶり。期待できる。
同時進行のマスターズ、オーガスタの緑の絨毯と較べると熊本空港カントリーのひどさは選手にとって気の毒だった。