行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

クリスマスには何を飲むべきか 年金者のワイン

2010-12-22 18:03:22 | Weblog
いよいよクリスマス、プレゼントの途絶えた年金者にとって唯一の楽しみはご馳走とワインだ。日本のクリスマスのメインはチキン、ターキーではない。欧州便でこのシーズンに出かけたことがあるが、機内でもターキーを出してくれた。ターキーが日本人の好みに合わないのは姿が恐ろしいこともあるが味があまりにも淡泊だからか?よくわからない。

メインはローストチキンとしてシャンパンはワインはということになる。我が家では正月の酒もシャンパンであった。ただ年金生活者にはシャンパンは高い、ユーロが下がってモエ・エ・シャンドンは安くなってない。従って代替物でお奨めはオーストリアで生産しているシャンドンでここのワイナリーに実際行って確かめたから大丈夫、フランスのシャンパンと味は変わらない。スーパーで2000円前後(白が1980円、ピンクが2100円)

最近めきめきと売り出し中がスペインのカバ産スパークリングワイン、「ドンペリより美味しい」と表示して売っているのがプレミアム キュベM Mで白、ピンクとも2000円、これはドンペリを1ヶ月も前に飲んだけど味は忘れてしまったので何とも言えない。

ワインはキリスト関連でずばりラクリマ・クリスティ「キリストの涙」ナポリのDOCなのだが2300円、通販だから高い。今年はカルディでバローロを1980円で買えたのでこれにした。
以上、普段は1000円前後の予算だが、クリスマス、正月は奮発して2000円にすれば結構贅沢できる。

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