行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

地方自治体もESGを基本に住民サービスを

2020-08-19 18:07:11 | 環境
 
昭島灼熱街道

猛暑お見舞い申し上げます。昨日の暑さは凄く、皆様外出を控えたようで、そのせいかこのブログへのアクセスは多く、閲覧が526,訪問が247という結果でした。それにしてもこの写真見た......
 

今年も7月3日に「夏に向けて昭島市は市民に灼熱をプレゼント」とブログに書いた。街道沿いのつつじが丘の住民から次のような手紙が来た。要旨は

小生以前から市内の街路樹のの剪定方に不信をもっていましたが、今月に入ってから児童センターやフォルクスワーゲン店の「こぶし」がぶっ切り、丸裸にされているのを発見、昭島市長(への手紙)殿へクレームを申し入れました(未だ返事なし)一方昭島市の街路樹管理についてパソコンで調べていたところ、あなた様のブログで私と全く同意見を述べて居られのを発見、ホッとすると共に私も「同じです」との意向を書き込もうとしましたがその方法を知りませんのでお手紙を差し上げた次第です。今後も「とんでもないやり方をするなと」書き込んで下さい。

以上のような付近の住民からのコメントが寄せられた。つつじか丘の団地内の緑地は素晴らしく、私も散歩に出かける。一歩公道に出たら灼熱地獄では住民は浮かばれない。

今回のコロナ対策でも見られるように、地方自治体は議会も含めて感覚がずれている。今年に入って世界の潮流は環境・社会・統治の英語の頭文字をとったESGが持続可能な企業の判断基準となりつつある。日本の年金基金(GPIF)もESGを投資の基準とすることになった。地方自治体もESGを基本に住民サービスに取り組むことが肝だ。そうすば、街路樹を大切にし、緑豊かな住環境が実現する。

 


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