行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

コロナ検証、第7波医療逼迫寸前

2022-07-23 17:37:58 | 災害

都内の新型コロナウイルスの感染者7日8529人、21日には3万人を超えた。7日のブログで「コロナ下で経験したことだが、問題はそのために医療が逼迫し他の病気の処置が遅くなったり、命取りになる恐れがあることだ。大事にならないうちに新たな規制をとるべきだ」と書いた。昨日、都内の救急車出動率は9割を超え、入院急増で搬送困難もと日経は報道している。

昭島市内の発熱外来は連日大変な混雑、室外のテント待合室をはみ差し、炎天下で待つ大勢の市民、異様な光景だ。同じ病院へ一般診察に行くのは入口が別で離れてはいるが、不安だ。

都も政府も発熱外来対策として無料で検査キットを配賦するとか、医療従事者が逼迫しないように濃厚接触者で陰性の場合、待機期間を3日間とするなどで、行動制限はとらないという。大相撲でもプロ野球でも感染者続出だ。手遅れになるのではないかと危惧する。


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