先日、友人から腰痛で困っているとの電話が有った。80歳に近づくと腰痛とはつき合わざるを得ない。ゴルフの当日、キャンセルを連絡してくるのは腰痛か膝痛が原因。
私は30年前から腰痛との付き合いが始まった。その対策は
1,マッサージチェアを先ず買い求め、現在二代目のマッサージチェアに毎日暇さえ有れば掛かっている。時々腰痛体操も併せて行う。
2,歳をとるにつれ、疲れがたまると腰に来る。腰痛の前兆が自然と判ってくる。大方、休んで疲れをとれば消える。
3,仰向けに寝るとまず朝腰痛の前兆で腰が重くなる。右とか左に海老のような格好で寝る。最初は慣れないので、無意識で仰向けになることもあり、注意が必要だ。
4,腰が重くなり前兆現象で用心してても、何故かドーンと腰に来て、立つのがやっとということが時には起こる。その時は馴染みの接骨院に駆け込み、針を打って貰う。何年か前、欧州に行く前日にズシンときて、針、マッサージ治療をしてもらい、翌日違和感があったが、無事成田までたどり着き、飛行時間12時間ゆっくりと寝たせいか、現地に着いたときには直っていた。こうした体験は何回か有り、飛行機の中でゆっくりと体を休ませたので疲れが取れたのだと思う。