行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

年金生活者のマネー運用、米国一強が鮮明になった2024年

2024-12-10 17:33:21 | 年金生活者
各国の株式時価総額をいわゆるMSCIのオルカンで2024年と2014年を比較したグラフだ。米国は2014年では世界の半分のシェアだったが今や3分の2を占め、米国一強が鮮明になっている。米国政治は三流?だが、下記マグニフィセント・セブン(The Magnificent Seven)のおかげで経済は超一流だ。 
  • アルファベット(Googleの親会社)
  • アップル
  • メタ(旧フェイスブック)
  • アマゾン
  • マイクロソフト
  • テスラ
  • エヌビディア
  • 当分この傾向は続くことだろう。年金生活者のマネー運用を考える上で、考慮すべきで、自分のポートフォリオの中に個別株を持たなくてもマグニフィセント・セブンを組み込んだ投信だとか、S&P500インデックス投信などを選択すべきだろう。

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