行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

ギリシャ紀行 アテネ

2018-08-28 22:06:52 | 海外

アテネも暑かったが、湿気が無いのでランチなどは外のテラス席でとった。日陰なら冷房の部屋より快適だ。今回の旅行はギリシャとトルコ(クシャダス)の2ヵ国、どちらの料理も挽肉料理が多いわりに、ヨーグルトと野菜が毎日食べられ、胃腸の方は快調だった。
アテネと言えば、アクロポリス(高い丘の都市の意)、守護神アテナを祭ったパルテノン神殿は思ったほど残っているものは多くない。あばらや以下の状態だ。ガイドは占領してたトルコから英国人が買い取ったので、ハザードなどは大英博物館に移されてると嘆いていた。そういえばミロ島のビーナスはルーブルにある。

柱はドーリア式

エレクティオン神殿は美女(レプリカ本物は新アクロポリス博物館)が柱になっている。オスマントルコ占領期にはハーレムだった。正面のイオニア式柱の右端はレプリカで本物は英国に、

南側には珍しい美女の柱

日本もそうだが、遺跡現場にはレプリカで本物は博物館に鎮座している。主なギリシャ中の宝物は考古学博物館にある。

トロイ戦争記に出て来るシェリーマンが発見したアガメムノン黄金のマスク

美の象徴 アフロディーテ

ゼウスかポセイドンの像

スフインクス

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ギリシャ紀行 サントリーニ... | トップ | トルコと米国の摩擦に思う »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

海外」カテゴリの最新記事