行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

安心をもたらすワクチンの恐ろしさ

2022-05-11 21:24:14 | 災害
 
ワクチンの予約,昭島市のケース

9時からワクチンの予約開始ということで、我が家ではパソコン、スマホ、電話を試すことにした。先行する各地からの情報は厳しいことばかりで,運試しの趣で、自粛生活の暇つぶしとなった。......
 

この2年間、ワクチンは日本の政治にも影響した。菅政権はワクチン確保に苦労した。それは評価に値すると考えたい。岸田政権もワクチン接種率により支持率が左右される。この連休、WITHコロナで賑わったのもワクチン接種率が上がったからだ。ほぼ8割の人が2回接種を終え、3回目接種率も半分に達した。

この間、ワクチンの種類もmRNAのファイザーとモデルナにほぼ集約され、日本での認知はこの2種類になっている。遅まきながら日本の製薬会社もワクチンを開発しているが、先発2社に互していけるか効き目に依る。

中国では政策が難しい局面になっている。WHOのテドロス局長はゼロコロナ政策は不可能と言いだした。中国のワクチンは初期には効果があったが、変身する変種のオミクロンには効果が無く、WITHコロナができないのでロックダウンしかないのでは無いか?ゼロコロナを目指すのなら、PCR検査を絶えず行い患者を閉じ込めるしか方法は無い。

上海ロックダウンで部品が供給されずトヨタをはじめ日本の自動車工場が相次いで操業停止になっている。中国経済への影響は計り知れない。習近平は追い込まれ、どう動くか?

 


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