行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

日帰り温泉で癒される

2010-05-30 23:27:47 | Weblog
昨日、久しぶりに近所の日帰り温泉に行ってきた。住んでいる昭島の周囲には1時間程度でいける数カ所の温泉施設があるが、今回は初めて宮沢湖温泉に入ってみた。土曜日のせいか若い人でけっこう混んでいたが、ゆったりと温泉に入れた。

宮沢湖を望む高台にあるので露天風呂からの若葉に囲まれた湖の展望もよいし、寝湯やサウナがある。サウナには展望窓があり、林の若葉が目に入り、サウナ特有の閉所恐怖症を感じるようなことはない。

温泉のあと一杯やるレストランや仮眠をとる簡易ベッド部屋、マッサージルーム、土産物屋もあり、入場料1000円以外にけっこう使うようにできている。入場すると磁気端末を腕につけられ、それで何でも買えるのでさらに消費促進的だ。

今女性の間ではやりの岩盤浴も追加料金で利用できるためか女性客の方が多そうだ。温泉で癒されるせいか、ここでは皆元気で生き生きとしている。通勤電車で見かける若い人とは思えない。

昔、ローマ人も風呂好きでローマ帝国が征服したところには大きな浴場があった。何年か前に訪れた英国のバースにはすばらしいローマ風呂の遺跡があり、今でも温泉が湧いている。英語で風呂をバースというのはここの地名が発祥らしい。ここの温泉を飲むことはできるのだが入る施設がなく不思議に思っていたが、最近入る施設もできたというニュースもあり、お堅い英国人も裸のつきあいと温泉に癒されることに気がついたのだろうか

自宅の近所にこの宮沢湖温泉と同じ系列のスーパー銭湯があるが、温泉掘削に成功して年末には温泉に入れそうだ。私にとっては今年のビッグニュースだ。

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