東京のコロナ感染者888人と最大、外出はひかえざるを得ない。そのかわりXmasは家飲みで、少し贅沢をさせて貰った。
乾杯はシャンパンロゼ、シャンパンのロゼは概ねピノワールを使っている。このファゴはシャルドネ、ピノノワール、ムニエの組み合わせで辛口、「シャンパーニュの名だたるグランメゾンが集まるリリー・ラ・モンターニュ地区で3代に渡りワイン造りを続ける名家。力強く余韻の長いピノ・ノワールの品質の高さで知られ、この地区のロゼは秀逸。上品な香りとなめらかな口あたりが楽しめる」というのがサライアワードでシリルバーを受賞したときのうたい文句。
シャトーヌフ・デュ・パプ はおなじみだが、このドメーヌ・ド・ラ・ジャナスは2012年のヴィンテージもので色もかなり飴色がかっていた。パプは殆どグルナッシュ、ムールヴェードル、シラーの種を使っているが、ドメーヌや生産年によってかなり味が異なる。今回のものは、熟成期間が長かったせいか今まで飲んだパプより辛口で複雑な味になっている。
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