ランブルスコはイタリアのモデナが主生産地、微発泡性の赤ワイン、1000円前後で買える。ジュピターで特売していたので久しぶりに味わった。2020年2月モデナを訪れて以来で懐かしかった。その時カーニバルで賑わっていたが、5日後にはコロナパンデミックが北イタリアで発生、多くの死者で、棺桶が不足する事態になるとは夢にも思わなかった。
昨日からの大雪、雪見酒の幸運、もとめたランブルスコは有機栽培のすっきりした味わいだった。
昨日からの大雪、雪見酒の幸運、もとめたランブルスコは有機栽培のすっきりした味わいだった。
ランブルスコは、まだ糖分が残っている時点で発酵を止めるため、甘さを感じられ、かつアルコール度数が抑えられる。そしてこの過程で発生する二酸化炭素が、シュワッとした微発泡ワインとなる。シャンパンみたいに強発泡させるために手間暇かけることはしないので価格は安くなる。また、ランブルスコ種のブドウは一房にたくさん実がなるため、生産性が高い点も安くできる。
また、ステンレスタンクで醸造するので、安定した質を保ちやすく、大量生産に向いているという点もコスパの良さに一役買っているのではないか。
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