快晴、今日は一日お上りさん気分で皇居乾通りへ、普段見られない江戸城の内部を見物、先ずは迎賓館へ、空港並みのセキュリティチェックを受けて入館、こぢんまりした宮殿といった趣、ここは東京のハプスブルク館、館内の装飾が素晴らしいのだが、撮影禁止だった。
坂下門から乾門までの通り抜けは混雑していた
坂下門、乾門への一方通行、乾門から入ろうとする人がいるけど、ダメ
宮内庁の前を通過、戦前母がオフィスレディとして通勤してた役所だ。
局門、もうおつぼねの色香はない
門長屋、門番の居住建屋
乾堀、江戸城は内堀でも大きい、堅固ぶりが覗える
乾門、ここでおしまい
ランチを取った紀尾井ガーデンテラスのガラスのツリー
富士通がパソコン事業をNECに続いて中国企業のレノボに売却するというニュース、1970年代の後半からPCはソフトはマイクロソフトに依存していたが、ハードはNEC,富士通、東芝で世界シェアの大半を占めていた。その後、IBMがThinkPadブランド名ともども中国企業にPC事業を売却し、ソフト事業に注力した。今回の合弁設立で、世界首位のレノボの出荷台数は5896万台となり、同2位の米ヒューレット・パッカード(HP)5431万台、デルの4073万台を引き離すことになる。中国企業とデルを加えた米国企業との市場支配が強まることになる。残った東芝のPC事業はどうするのか3強に吸収されるか、台湾エイエースと一緒になるか、しかし弱小になったことは否定できない。我が家の4台のPCもいつの間にかHPとレノボになっている。
掃除機も今や主婦の会話を聞いていると英国のダイソン製で持ちきりで、日本家電メーカーはサイクロン方式のダイソンに圧倒されている。日本では儲からないと外国へ生産を移した扇風機もダイソンに挑戦され、羽のない扇風機が主流になりつつある。家電の雄パナソニックは何をしていたのだろうか
ガラパコスと云われた携帯も含め、日本メーカーはこの30年間、井の中の蛙だったのだ。NECとか富士通はグローバル化を認識していれば、アップルとは言わないがHP、デルぐらいにはなっていてもおかしくない。
森タウンの銀杏並木駅側が見ごろになった。奥の半分は落ち葉状態、植えた時期でかなりの差が付いた。
ホテル側から見ると
つつじが丘のもみじは見納め、紅くならないのもある
森タウンのクリスマスマスコット、写真撮影用、子供は手の上に座っている。